フューエルオープナー

あざ～～っす。







意外と知られていないトラブルの一つに

”ワイヤー切れ”

と言うのが、あります。



ワイヤー駆動方式　は、自転車バイクのみならず

クルマにも多々、使用されていて

万が一、切れたとしても

２輪車のような重大な事故に、つながることは少ないのですが


地味ぃ～～に、不便な事が多いんですよね・・・。　　



今朝のネタは、

フューエルオープナー　のワイヤーが切れてしまった

お客人のおはなし。



フューエルオープナー　・・・

読んで字のごとく、ガソリンの給油口のところです。

よくあるパターンでは、室内のシートの脇辺りにあるレバーを

クイッ　っと引き上げると

パカッ　っと給油口が出てくる、



アレです。　　



このお客人、

そのワイヤーが切れてしまって

パカッ　って、できなくなってしまいました。


たしかに、重大なトラブルではありませんが

何気に、一大事ですよね・・・




だって、給油、できないんだから。



必要最小限に内装をバラしていきます。



写真は、手元のレバーを取り外したところ。

ケーブル　が残ってる状態で

ワイヤー　がこんだけ出てきてるって事は

ほぼ、間違いなく切れてるのだと思います。　



・・・・・案の定。　


しかも、錆びた形跡があるのよね。

どこからか、雨でも侵入してるのかしらん。



本来なら、その辺りも原因究明していくべきなんですが

コレは、お仕事。



・・・そう、予算ありきの作業依頼なんで

頼まれたワイヤー交換のみに徹します。


いやぁっ、・・・・・　徹します。徹します。徹します。　　



無事、終了ぉ。。

パカッ　っと開くようになりました。　　








むかし、自分のクルマでボンネットオープナー、切れたこと・・・・・あったな。