よくないコトが、続きます。
何気に、作業指示書を眺めておりましたら
「タペットカバー → シルバー」
って書いてありました。。
またもや、
「あっ!」
であります、おはようございます。
完全に忘れておりました。
ワタクシのチョンボですので
周りには当たり散らすコトもできず
一度キレイに組み上げた、タペットカバーを
黙々と取り外しているところです。 (--メ)
ところで。
このネタ をお覚えでしょうか。
実はオーナーさまも
この案件につきまして
納得がいってない御様子でして
”もう少し、原因を突き止めてくれないか”
という、申し出がございました。。
色塗り忘れの非がありますので、、
ワタクシ、、、快諾。。。するしかない (苦笑)
スペーサーを抜いた、新タペットカバーとIGコイル。
判りにくいですが、
やっぱり、隙間は発生しますね。
合わせて、プラグの増し締めも確認しておきました。
IGコイルも異常なし。
一度、確認してるんで
当たり前なんですけども。。。
タペットカバーの新旧、見比べ。
時と場合によっては
旧タペットカバーの再使用も
視野に入っておりますので
取り外して来ました。
外観上の相違点は、解らず。。。
ノギス目ですが
必要であろう箇所の測定もしてみました。
しかしながら
やっぱり、ほぼ同寸。 (プレス製品の寸法誤差はあるけど)
コイルのこの部分が着座して
防水効果を保っています。
逆に言うと
この部分で取り付け高さが決まっているのですが・・・
ええーい、めんどくせぇ!
旧タペットカバーに付けてみるのが
一番、てっとり早いわい。
これが答えです。
スペーサー要否の判断は、
次回プラグ交換を行うメカニックの方に
お任せしようと思います。
追加の頼まれごと。
「なんだか変な組み方してるなぁぁ(失礼)」
と思っていた、ブローバイホースの処理方法。
オーナーさまも気になってたらしく
「どうにかなりませんか?」 と。
「わかりました。どーにかしましょー」
いつもの安請け合い。ヘヘヘ
今回は、NEWボスを製作して
ソレをタペットカバーに取り付ける方法を選択しました。
御自分でも作業されるオーナーさまなので
市販パーツを使える、こっちの方が、
あとあと仕様変更しやすいでしょ。
”歪み” と ”ローガン” に注意しながら
本溶接。
この後、塗装するので
”焼け” は気にしません。
いよいよ、本目的の ”忘れ” 作業。。凹
足付け と 油落とし を兼ねて
ひたすら擦ります。
別段、特筆もなく
耐熱シルバー塗装、敢行。
この時点で、15:00。
しまった、、、
乾燥時間、24時間必要なので
なんにも、できなくなっちゃった、、、さようなら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます