俺の 『メタルブレーキ』 Version.２

幅３００ｍｍ。


厚　２　ｍｍ。


このサイズのＳＳ鋼板を


どうしても、曲げたいんです。


しかも綺麗にっ！！、、おはようございます。。


プロアマ問わず、


愛用者の多い


エイシン製メタルブレーキ。


ワタクシも類に漏れず、


活用しているのですが


このサイズにまでなると


許容能力を大きく超え


「危険だな」　と感じるほど


シナりよるんですよ。


当然、、　”曲げ加工”　なんてできませんし。


んで、その昔。


２ｍｍ厚のアルミ板加工用に　


特製　『メタルブレーキ』　を


創っておいたんですが、


「ＳＳ鋼板は更に手強かった」


という、今日のお話です。





前作を　『Ｖｅｒ．１』　とでも呼びましょうか。


アルミ板とはいえ、


５００ｍｍ幅の２ｍｍ厚ともなれば


手作業で加工できる代物ではありませんので


油圧プレス仕様として


オリジナルメタルブレーキを製作したのですが


同じ要領で、３００ｍｍ幅


２ｍｍ厚のＳＳ鋼板を曲げようとしたら


『メタルブレーキＶｅｒ．１』　本体が


曲がってしまうという


その強靭ブリ。


苦労して創ったのに


一瞬で　『Ｖｅｒ.１』　は


スクラップと化してしまいました。





それを踏まえて！


それを、、踏まえてぇ


『Ｖｅｒ.２』　の制作に


リトライしようと思います。


とはいえ。


予算なんてございません。


あるのは、鉄工所バリに在庫している


鉄筋の数々。


残材、端材をかき集めまして


適当に組み合わせてまいりましょう。





設計図なんてありません。


すべて頭の中のイメージと


目の前にある鉄筋の寸法で


アドリブ的に組上げたのが


この　『Ｖｅｒ.２』　。


自前特殊工具ですからして


不格好ではありますが


『Ｖｅｒ.１』　からの反省点


特に強度面においては、十二分に


盛り込んだつもりです。





見栄えにこだわるつもりはありませんが


錆びて、パーになるのは


さすがにちょっと・・・。


有り合わせの缶スプレーで


申し訳ない程度に色を載せておきましょう。


まぁ、途中で缶スプレーがなくなって


慌ててイケメンさんに恵んでもらったのは


後愛嬌ということで。。


えっ？？


結果ですか？


それは、、、ほれ


あの、、、その、、、






こんなアンバイっす、、さようなら。