Tanimus IN-CHINA

中国単身生活16年(2004〜2020年)
孤独なおじさんRyderブログ!

ワシもそう思うがその見方だけで変る中国文明!

2011年06月07日 16時31分26秒 | Weblog
先の投函にも記載したが、それぞれのお国柄と習慣に考え方の違いはあるものだ。
そこで、下記のブログが結構面白いので紹介をさせてもらいます。

http://www.bizchina.jp/

この中にも、少し間違った解釈をしていると感じるものもちらほら目に付くが、私は「評論家」でも無いし「思想化」でも無いので
敢て、反論する気も無いし、してはいけないのでは無いかと考えています。
よって、こんな考え方も有るのかと参考にさせて頂いております。
しかし、個々で忘れてはいけないのが「人を見下す見方」と「考え方と見方」は止めた方が良いのでは無いかと言う点ですね。
人口の少ない日本ですら色々な考え方が有る訳なのに、それより大きな「国土」を持ち「人口」も有る中国です。
ここで、少し話題をそれると今回の「地震」の事で、「日本が沈没」すれば良かったと思う人が居ると言う事。それとは、間逆に「日本」を助けたいと思う人も居ます。その他には、日本人は嫌いだけど日本の「製品」は信用が出来るから日本が無くなるのは困ると言った人まで色々と居るのです。

だから、この「ブログ」を少しでも多くの人が見てどのように感じて学ぶのだろうかと気になるし.....また、やはり読んでもらいたいし
何所を変えれば他国の人と仲良く慣れるのかををここに感じて欲しいと思う、駐在7年目のサラリーマンです。(笑)

中国コラム

2011年06月07日 16時01分01秒 | Weblog
「カレーライスとカツ・カレー」~中国の飯やにて想う




「岡田 章一」さんの体験コラムです。
これは、カレーだけにとどまらない、中国シンセンでの事で私も体験している。
① イカ納豆は有るが納豆は無い ←エッ?と思う!
② メニューに有って(昨日までは食べていた)うなぎどんぶり ← 今日は無い!(普通)
  しかし2日後また行くとやはり無い、その後も何度か行くその度に面白いの聞いてみる
  やはり無い。以前有りましたよね?と訪ねると私は分からないです。ダブル驚き!
  うなぎどんぶりが注文されていた時には、その従業員は居た人なのに、自分のお店の
  内容も知らずに仕事をしている人なのかよ!取り敢えず了解をしてあげたが???
  従業員の方が納得をしていないのでまた訳の分からないのか色々と話しかけてくる。
  そこで、無いならメニューから取り除く事を伝えたら、なんとトリプル驚き!!
  老板(社長/店長)が直せと言わないから「我不知道」で軽く交わされてしまった。

っと!言った具合に絶対に自分達には非が無い、無いものを注文する貴方がおかしいと言う意味だそうです。

取り敢えず、「岡田 様」のブログの体験発表を御覧あれ。


ある日、昼食を食べに入った北京の某酒家(レストラン)でのこと。酒家といっても和洋中その他何でもが食べられる小さな飯やだ。安くてうまいので時々利用している。適当な席に座って、いつものように「カレーライスを下さい」とウェイトレスの小姐に注文した。ところが「カレーライス、今日は無い」とのつれない返事。えっ品切れかぁとがっかりしていると、間髪をいれず彼女が「カツ・カレーならできる」と言った。私は再びえっと驚く。なぜなら、それはカレーライスに豚カツを添えただけのものだからである。ということは、即ち本体+αは存在するが本体は存在しないという理屈になる。これはまるでアインシュタインの相対性理論の如き難解な話だ。こちらが狐に鼻をつまヽれたような顔をしている間も、ウェイトレスの小姐嬢は「本日の菜単(メニュー)にはカレーライスは無い」を頑強に主張するばかりで、一向にらちがあかない。「無いものは無いのだ」というわけだ。私が面白がって粘るものだから、奥から(本日の)メニューなる物をわざわざ持ってきた。見るとカレーライスの文字の上に細い白紙のテープが張ってある。気の毒なことに、急いで店の奥で貼り付けたらしく糊の跡も生々しい。ではまぁこの辺までと諦めて、私はカツ・カレーを注文した。値段はカレーライスよりも8 元ほど高かった。 その翌日、さて如何なりやと、またその店に行ってみたら、メニューの白紙テープは取り去られていた。やはり他の客からも文句が出て、突っ込まれたものと見える。

後にそこの常連の友人に聞いたところでは、どうも前の週に店主が豚肉を仕入れ過ぎてしまったので、その日に考え出した文字通り「苦肉」の策だったらしいとのこと。
客がどうあろうと、「お触れ」一つで万事を決めてしまおうとする感覚が、ちょっと我々とは違うなぁと感じられたものだ。その主犯の亭主も顔を出してきたが、けろっとして愛想笑いなどをしていたから、別にどうということもないのだろう。ちょっとやってみたが、やはりだめだったかという感じなのである。これが日本だったらそうはいくまい。客を引っかけやがって…もう来てやらないぞ、等々少なくともそういった客の視線に、後ろめたい雰囲気くらいは漂わせているはずである。私はカレー(普通のカレー)を食べながら、心の中で「見事に失敗だったな、残念でした、ははは…」と思っていた。だがよく考えてみると、少なくとも、私という昼飯客をして、様子を見に、二日続けてその店に足を運ばせた効果があったことは、間違いのない事実であった。

是が、現実!

2011年06月04日 09時42分10秒 | Weblog
是が、現実!
人と人が付き合うって事は、心と心の繋がりから始まり人を思いやる気持ちから長続きする(基本)ものだと思いきや、やはり現実は違うのが
この国では露骨に感じられる!っま!ある意味全ての国民に通じる事でも有る事は間違えでは無いと思う。

愛情の前にお金が有りその次に物そして最後に愛情と成っているのが現実として分かるのだがあまりにも露骨な国である事に驚きを隠せない。

私達も昔も今もだがそうである、何かと最後にはお金が根源である喧嘩をする事が大半で、情けなくなる。

そこで、私がよく光景にする現実を一つ記載しておこうと思う。

此処の国では、恋人同士になる儀式として毎月幾らの金額を男は女に払えるか?から始まり。結婚の時には家を買ってから結婚をする
そして「金」の装飾品を買い与える事に成る。(離婚後の保険の意味も有るそうだ)よって女性(奥さん)だけが綺麗である事も実際に観ると
よく分かる。
そして男(旦那)は、値段は高いのかも知れないが「超ダサイ系」で成り立っている。(此処は、我々の国とちょいと違うね、両方共それなりに綺麗であるし「センス」も有る)

そして、結果 よく喧嘩をしている。是もまた凄まじい!時間は「朝/昼/夜/夜中」関係無く始まる。物の飛ぶ音、壊れる音、悲鳴にも近い
罵倒の繰り返し、そのうち戸棚なのかタンスなのか大きな物音と共にガラスの弾ける様な音と共に家中の物が飛んでいるような音が聞こえてく
る。殺し合いでもしているかのようである。因みに物を投げたり壊したりしているのは何時も女性の方であり、それに対して止めているのが
男性である事を付け加えると、我が国も同じだなぁと感じる。
金で喧嘩をしているにも関わらず物を壊すのは何故でしょうね?っま!これが、現実であるが故に人間の愚かさが見えて楽しいかも?!