今年の遅い夏休みは広島に行ってきました。
ウクライナやパレスチナのニュースが毎日のように流れて
一般市民が戦争で瓦礫だらけになった街に住み、
傷だらけになって悲しんでいる映像を見ていると
親戚や友人のいる広島を思い出し向かいました。
月曜日の平日ですが、原爆ドームや資料館にはたくさんの人が訪れていました。
外人の方もたくさん・・・
ここを訪れていたら、核爆弾を利用しようとする戦略はもってのほかだけど
戦争そのものの無意味を人類はそろそろ気付かないといけないなあ・・・と
最初に地球ができた時は誰のものでもなくて、
そこに知恵を出した人間が、ここからあそこは俺のもの・・・と言い出し
隣のところもよさそうだから奪っちゃえ!
・・・あそこも! の繰り返しになったのでしょうね。
何千年も人類はそれを繰り返してきたのですね。
ただ、もう21世紀なんだから
地球も地殻変動、異常気象、隕石衝突などが起きてきて存在が危機に面することになることもあるかも・・・
そろそろ人類としてお互いに協力し合う地球にならないとなあ・・・
思わず広島に来て感じたことでした。
人は一度でも広島に訪れる価値はあると思います。