どんぐりうさぎのタンポポ野原2

かぞえきれない星の、その次の星 / 重松清 を読みました。



11編からなる物話集
コロナ禍ならではの
単身赴任者の日常や
ファンタジーあり
桃太郎のその後の別話など
盛り沢山です

好きだったのは
銀河鉄道をテーマにした
「原っぱに汽車が停まる夜」と
なかったことにしたい願いを
背中に敷かれて仰向けにされる
かえる神社のカエルのオブジェの話
「かえる神社の年越し」

鷽(うそ)替えの話は知っていますが
仰向けにされるカエルの神社って
本当にあるのかは
検索しても分かりませんでしたが
新鮮な気持ちで読みました

共通しているのは
弱者に対する優しい眼差しと
寂しさでした

重松清さんの本は
何冊か読んだことがありますが
一番印象に残っているのは
今年 3月に NHK でドラマ化された
「きよしこ」 と
2011年 クリスマスの
演劇集団キャラメルボックスの
公演 「流星ワゴン」です 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

tanpoponezumi1019
otikomiさん、こんばんは🌝
嬉しいコメントをありがとうございます。
本は個人的なことなので
自分の記録としてアップしているようなものゆえ
コメントを頂けるとテンション上がります!
感想 是非とも教えてくださいね(^o^)/
otikomi
書店に聞いたら、残りが別店舗の一冊だけ、でした。
速攻で予約、これから受け取りに行きます~~♪
教えてくださって、ありがとうございました!^^
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本のこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事