キム·ホヨン 著 / 米津篤八 訳
帯に
「韓国で150万部の大ベストセラー!!」
と あります
基本的に翻訳ものは苦手なのですが
タイトルに惹かれたのと
韓国の映画は良いものが多いので
「トンマッコルへようこそ」
(2005年 音楽 久石譲)
「怪しい彼女」 (2014年)
→日本リメイク「あやしい彼女」 (2016年)
「サニー永遠の仲間たち」 (2011年)
→ 日本リメイク「SUNNY強い気持ち·強い愛」
(2018年)がお気に入り
読んでみようと思いました
死を覚悟していた
記憶を失ったホームレスが
ひょんなことから
コンビニオーナーに拾われて
店員として働きながら
仕事仲間や客を
精神的に救ってゆき
そして それは主人公の挫折からの
再生への物語と繋がります
最終章では
主人公の意外すぎる過去が
露になり
それは韓国の抱えた
お国柄とも重なり
ハートウォーミングな物語の締めは
考えさせられるものとなっています
すでにドラマ化が
決まっているとのことですが
日本でも リメイクドラマが
できたらいいな
と思いを馳せています
(5月14日 読了)
(^ー^)
それからもう1冊
ようこそ、ヒュナム洞書店へ
ファン·ボルム 著 / 牧野美加 訳
こちらも韓国の本で しかも
今年の翻訳小説部門本屋大賞 第1位
とのことなのですが
なんだか世界に入れませんでした
1/3 ほど読んだところで挫折
今の自分には合わなかったみたいです
年月を置いて
再読してみようかなと思います
☕️
韓国繋がりで…
家族が職場のおやつを
もらってきてくれました
韓国へ出張した同僚からの
お土産のようです
韓国語全く読めません(^_^;)
アーモンド菓子と
バターワッフル菓子
(タマゴボーロのような優しい味)で
とても美味しかったです