わたしたちに翼はいらない
/ 寺地はるな
好きな作家さんだし
興味深く読破しましたが
感想となると ちょっと難しいです
帯には* 「生きる」ために必要な、
救済と再生をもたらすまでの
サスペンス。* とあります
本文中には
タイトルの答え合わせのように
*群れから離れ、
高く飛翔する者は美しい。
(略) 愚かだと笑われても、
地べたを歩いて生きていこう
と決めた。*
と書かれています
登場人物の綺麗事ではない
真摯な言葉に
わたしも自分の心の声に正直に
向き合いたいと思いました
廃園日和 / 行成 薫
「さよなら日和」と改題して
今年8月に文庫が出ています
閉園が決まった遊園地の
最後の1日の
22人の喜怒哀楽が描かれています
遊園地ものでは 寺地はるなさんの
「ほたるいしマジカルランド」 を
思い出しました
個人的にはこちらの方が好みです
6+1の不思議 / 斎藤 洋
小学校のクラス会での
不思議な話の体験談大会という
形をとった お祭り 雨の日 病院など
22人の喜怒哀楽が描かれています
遊園地ものでは 寺地はるなさんの
「ほたるいしマジカルランド」 を
思い出しました
個人的にはこちらの方が好みです
6+1の不思議 / 斎藤 洋
小学校のクラス会での
不思議な話の体験談大会という
形をとった お祭り 雨の日 病院など
6つのお話
共感できたのは そのうち3つでした
ちょっとこわいメモ
/ 北野勇作 · 絵 森本晃司
新聞に 北野さんの100字短編が
載っていて興味を持ち
図書館で検索して
こちらを借りてみました
100字ではありませんが
「ちょっと怖い」
4つの話が載っています
プールで見つけた河童の皿
ゴミ捨て場で見つけた
電源が入っていないのに映るテレビ
など ストーリーとしては
面白いのですが
怖さを煽るためだと
承知していますが
大人が読むと文章がくどく感じます
子供には面白さ倍増に
なるのでしょうか
共感できたのは そのうち3つでした
ちょっとこわいメモ
/ 北野勇作 · 絵 森本晃司
新聞に 北野さんの100字短編が
載っていて興味を持ち
図書館で検索して
こちらを借りてみました
100字ではありませんが
「ちょっと怖い」
4つの話が載っています
プールで見つけた河童の皿
ゴミ捨て場で見つけた
電源が入っていないのに映るテレビ
など ストーリーとしては
面白いのですが
怖さを煽るためだと
承知していますが
大人が読むと文章がくどく感じます
子供には面白さ倍増に
なるのでしょうか