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どんぐりうさぎのタンポポ野原2

天国からの宅配便🌠柊サナカ



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タイトルからして ほっこり系
しっとり系かと思いきや とんだ誤算
いい意味で、です

お話は4つ+エピローグ
1話目では いきなり
偏屈な婆さんが出てきたと思ったら…

テンポよく吸引力のある文体で
もう先が気になって気になって
謎解きの要素もあり
あっという間に
読み終えてしまいました

ひとは案外 誰しも 
思わぬところの
思ってもいないひとに
気にかけてもらっていたりとか
するものなのかもしれないな~
と思いました

エピローグの母と娘の話では
自分と照らし合わせ
考えさせられました

著者はこの本で初めて知りましたが
気持ちのいい文体なので
他の本も手に取ってみたいです

泣かせよう泣かせようという
感動の押し売りでも
押し付けでも説教でもなく
爽やかで前向きな気持ちになれる
ほんとうに読んで良かったと
心から思える1冊です


シリーズ2冊め

 こちらも続けて読むことができました
 お話4つにエピローグという
スタイルは同じですが
2冊目はさらにパワーアップ

 特に「最後の月夜を君と」という話は 
もう すごく好きです
 映画化されないかな~

 シリーズ3冊目も図書館に予約中 
回ってくるのが待ち遠しいです


******

 
 またまた個人的な速報です 
メダカのチビちゃんが
10匹以上になりました(^o^)/


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