豆電球に彩られた螺旋階段を
降りて行き
背広を着た双子の老人に
出迎えられたなら
壁掛けのようなアンモナイトが
壁掛けのようなアンモナイトが
動きだし
良き方向に導いてくれて
困った時に助けてくれるという
うずまきキャンディの
おみやげをもらって🍬
良き方向に導いてくれて
困った時に助けてくれるという
うずまきキャンディの
おみやげをもらって🍬
…という不思議な物語
2019年から始まり
ひとつの章ごとに6年ずつ
過去に遡って行くので
登場人物の意外な過去が分かったり
登場人物同士の意外な繋がりが
見つかったり…
2019年から始まり
ひとつの章ごとに6年ずつ
過去に遡って行くので
登場人物の意外な過去が分かったり
登場人物同士の意外な繋がりが
見つかったり…
とても楽しく読みました
その中でも特に 4つめのお話
ト音記号の巻(2001年)が好きです
中学生の女の子が 4人組で
仲良くしているのですが
そのなかに
実はあぶれたくないばかりに
好きでもないキャラクターを
揃えたり 食べたくもない
パンを買ったりして
自分に正直になれないことに
モヤモヤしている子がいて…
最終的には
価値観の合う同級生の男の子と
友達になるのですが
この男の子が 他の回でも活躍していて
この人はこういう中学時代を
送っていたんだと
合点がいったりして…
自分の中学時代を思い出しても
休み時間になると わざわざ
連れ立ってトイレに行ったりして
あの連帯感はなんだったんだろう
今思うと謎です
螺旋階段 双子の老人
アンモナイトのお告げ
うずまきキャンディ…という
設定のこの面白さは
谷山浩子さんが歌にしたら
設定のこの面白さは
谷山浩子さんが歌にしたら
ぴったりなのではないかしら♪