どんぐりうさぎのタンポポ野原2

雨のことば辞典☔️ / 倉嶋 厚 監修 を読みました。


日本語の雨にまつわる言葉
(季語·ことわざ·慣用句·言い伝えなど) を
まとめた本です 🌂

新聞の記事で知り、興味を持って
図書館から借りました
紹介記事で惹かれた言葉は
洗車雨(せんしゃう) でした

雨で車を洗うことではなく 🎋
七夕の前日、牽牛が年に一度の
逢瀬に使う牛車を洗う水が
雨となって降ると言い伝えられている
七夕の当日に降る雨とする説もある

なんて ロマンチックなのでしょう!


実際に本を読んでからは
例えば、このような知識を得ました

雨鷽(あめうそ) / 男の子は胸のあたりが
美しいバラ色をしていますが
女の子は地味な色をしていることから 
昔から男の子に照りウソ
女の子に雨ウソの呼び名がある

雨乞い鳥(あまごいどり) / アカショウビン
の別名で、梅雨時によく鳴くことから

… など、野鳥好きにとって
興味深い言葉も(^○^)

 空知らぬ雨(そらしらぬあめ) / 涙のこと

… なんて言葉も
こちらも、ロマンチックですよね 🌤️

いまの日本は、間違っても
美しい国とは言えませんが
古からの言葉からは
美しいものがたくさん
見つかりました o(^o^)o

こんなに素敵な本に出あえて
ほんとうに良かったです🌈 

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コメント一覧

tanpoponezumi1019
chiiさん、おはようございます。
ひどい暑さで、我が家では朝顔も蕾のまま終わってしまい
咲かないんですよ(^o^;)
「今日のハチミツ、あしたの私」は、実は転勤前に読みました。
バタバタしていてブログには感想を載せそびれていました。
chiiさんの記事を拝読して再読してみたくなりました(^○^)
いまは寺地さんの「声の在りか」というのを読んでいます。
コメントをありがとうございます♪
chii
おはようございます
暑い日が続きますね

プレバトの俳句コーナーが好きで、そこで初めて知る季語の美しさに感動を憶えるのですが
「雨のことば辞典」も美しいことばが溢れていそうですね
読んでみたいと思いました

最近、寺地はるなさんの本をいろいろ読んでいます
「今日のハチミツ、あしたの私」面白かったです
tanpoponezumi1019
私魚人さん、ありがとうございます。
本当にすばらしい情報満載で
手元に残しておきたくなりました!
私魚人
どんぐりうさぎさんが『俳句に秀でた方』だとあらためて認識させられました。
気象現象や生き物たちに小さな気付きや感動を積み重ねておられる方なんだなあ・・・
すてきな本の紹介、ありがとうございました。
図書館で借りてみます。笑
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