今年もカヤック仲間と海に行った。 毎年の行事。 お宿は当然 カヤッカーの味方 しばた荘。 海はあくまでも青い!
嫁・子2人+αを乗せた定員オーバーのカヌーに乗るのに20年前から愛用のライジャケはちと時代遅れ? でも、べた凪丹後の湾内には十分でしょ。 なぜかウエットまで着込んだ還暦男は久しぶりの海に大はしゃぎ。
娘2人は落ち着いて 浮遊中。 ちなみに この浮き輪。 どこぞの大学のつぶれたヨット部の救命用浮き輪。
毎年 海に行っていた頃は10年近く前。 3人娘の成長とともに 海とも遠ざかり、久々の海の一家。 うす曇の海でかなり満足。
海に打ち上げられた末娘。 昔は散々海につれいていってたのに幼すぎたのかさっぱり覚えていない。 本人にとっては記憶の中の初めての海。 小学校最後の海は最高の思い出になったはず。 海遊び経験豊富な真ん中の娘。 お年頃の高校生は日焼けよけの傘を持って浮遊中。 うーん どうみてもととろ。 このまま飛んでいくかも・・・。
海で機嫌よく遊び、飲んだくれているときに目に付いたのが猿。 海のそばの木に猿の大群がいた。 子連れの猿。 機用に電線をわたる小猿。 何でも100匹単位の猿の群れが定期的にやってきて、かぼちゃやらきゅうりやら あらゆる作物を掻っ攫って行くそうな。
「そりゃーめちゃくちゃよぉ」と教えてくれたジュンコさんと猿よけの美女と野獣? この出会いがすばらしい出会いだった。
山菜・海草 拾い食いが趣味のジュンコさん。 「年金くらしにゃ、山と海とちっちゃい畑があったら生きるのに十分よぉ」
乾燥中の天草と乾燥しきったウゴ。 どちらも海草、丹後の味。 紫色の天草は乾燥と洗いを繰り返し 白くなっていくそうな。
海草 ウゴは珍しく、1kg 1万円。 高い海草は金たわしのようだった。
猿の取り持つ縁で、お宅にお邪魔し、自家製天草で作った自家製 ところてんと、浜で相棒 よしえさんと捕まえたじゃこ(いわしの稚魚)をいただいた。
これが 旨い! 生姜醤油のところてん。 日本酒がほしい・・・。
しばた荘の晩御飯。 お刺身をフナ盛りで出してくれた。 かんぱち・たい・おきあこう・たこ・とびうお・いか・あまえび・あじ。
のどぐろの煮つけと ゆりね入りの茶碗蒸しと えび2匹つきのてんぷらと自家製のお漬物。 うーん 最高!
しばた荘のお父さんは漁師。 今日とれたお魚が食卓に並ぶ。 旨かった!
朝ごはんも当然おいしい。 猿の被害を免れたかぼちゃの煮つけ。丹後名物のかれいの干物。 自家製のお漬物と梅干。
ご飯のおかずのかずかず。 皆さんご飯のお代わり!
楽しい 海の2日間は たいした天気の崩れもなく無事終了。 16フィートのカヌーを積んで帰宅の途につく。
美味しい2日間でした・・・。 満腹!
ブログ写真をおかずにご飯が進みそうですが、
ちょっと、運動と無縁の最近でした。
鏡野までは少し運動時間をとります。
運動してない時は栄養補給をセーブします
ついこの間、w babyが間違い電話をかけてくれました。
元気そうな声にほっとしました。
でも、間違いですから…。
ベービー元気でよかったです。 間違いでも良かったねぇ。