たーにゃ、時々・・・

拾い猫のたーにゃのこと、日々の出来事など

転載記事です

2011年07月05日 | 転載記事

ツイッターでこの記事を知りました
やっぱり飼い主さんを今は批判できませんです私
だけどせっかく生き残り助け出せる命も
結局は飼い主次第人間次第なんだと…残念でなりません
初めて家に連れてきた日
雨の日も風の日も欠かさず散歩して…
彼らはあなたに笑顔を沢山くれましたよ
どんなに帰りが遅くなっても笑顔で迎えてくれましたよ
まだ間に合う命もあると思うんです
あの日よりは情報は手に入りやすくなったと思うんです
ネットがなくても問い合わせが出来るようになったと思うんです

もうすぐ4か月です
警戒区域が立ち入り禁止になって2か月が過ぎました
せめて記録として転載します





にゃんdaboさんのブログより転載しました
元記事は さっち~ さんのブログです
福島原発動物本気で救う会
福島原発被害の動物たちfacebook 



↓ 以下転載記事 ↓


命を見殺しにしない人間達


警戒区域に逮捕覚悟で入り命がけで動物レスキュー活動を
続けて下さってる星ファミリー (福島原発被害の動物たち)

この方達の事を色々と言う方が居るそうですが、
私は自分の心が感じた事しか信じません。

己の命が削られるかもしれなくても命を見殺しにしない
星ファミリーを心底応援しています。





~星ファミリーの活動のきっかけになったワンちゃんの事を多くの方に知って頂きたくココに残します~




雪が降っていた被災地。
今は太陽が照りつける夏になってしまいました。

いまだにレスキュー活動を続けないといけない狂った国、日本。

多くの命がこのワンちゃんの様に壮絶な死を迎えた事でしょう、、、




星ファミリーがあるワンちゃんを見つけ飼い主に保護を名乗り出たそうです。

↓その時のお話↓

ある飼い主の奥様と電話連絡がつきました。
私「貴方の犬は忠実に家を守ってご主人様を待っていましたよ。
保護しても良いですか?」
飼い主「動物は野生に返るから、運に任せておきます。
一時帰宅のときにでも、生きていたら保健所に保護してもらいますから、
助けなくていいです。」
私「でも、食べ物もないんですよ。今週分は私たちがおいてきましたが、
とてもいい犬ですよ、一時帰宅まで待ってても、回収できるか分からないんですよ」
飼い主「いいんです。その時は運命ですから」
私「唖然」となり、電話を切りました。
これでいいのですかね。

主人を信じる愛犬と、死んだらそれで仕方がない、
どうせ保健所に渡すんだと言い張る飼い主さん。




毎日保健所に殺してくれと持ち込む飼い主が日本中に居る様に、

警戒区域にも無責任な飼い主はやはり居ます。

この事態はそういう無責任な飼い主も一緒になって
引き起こしているのだと思います。

個人的に

「命を簡単に見殺しにする愚かな飼い主バカヤロー」と付け加えます。






こちらのお宅での出来事です。

表札ですからあえて個人情報なしとして事実を公開します。

いずれこの飼い主さんにも事実を知っていただきたいと思います。

その為の記録です。






100m先で犬が呼んでいました。

裏路地の奥の家に犬小屋がありました。

そこでこの犬を見つけたときには生きていると思いました。


しかし動きもしません


まるで生きているようです。


小屋の中には沢山のエサがありました。

避難するときに飼い主さんが置いて行ったのでしょう。

中の犬は生きていましたが、
外のこの犬は金網から首を突っ込み悲しそうな顔で息絶えていました。


この近所の犬は放たれていたのでしょう。
中の犬とも仲が良かったのかもしれません。
エサもあり、すぐ食べられそうで食べられない。
この犬は、小屋の中の犬を慕ってこの場を離れることもできなかったのだと思います。
そして、目の前のエサからも離れられなかったのです。

お腹がすいて、喉が渇いて、食べ物がそばにあって、手が届かない、

これほどの生き地獄はないと思います。


私たちは、この犬が不憫で泣きました。
「人間の大バカヤロー」
悲しすぎます。遭われすぎます。酷すぎます。



ごめんよ





ごめんよ



中で教えてくれた犬は水は切れていましたが、生きていました。

そして100m先の私たちの声を聴きつけて、必死で呼んでいたのです。


でも、私たちはこの犬を外には出しませんでした。

飼い主の財産だからです。

あれからもう10日が過ぎようとしています。

誰も助けに行きません。

明日は検問を突破してでもこの犬を救いに行くつもりです。

逮捕されようが構いません。
助けられる命を放っておくのは、「鬼」です。
「鬼畜です」
もう死んでいるかもしれません。
でも、もう一度行きます。
それが私たちの良心だからです。
「菅直人のバカヤロー」
「政府のバカヤロー」
「町長達のバカヤロー」
思うのはそれだけです。



【星ファミリーからのメッセージ】

私達の日本で起こった東日本大震災は
1200年に一度の大被害をもたらし多くの被災者が出ました。

同時に多くのペットや家畜も被害にあいましたが、
唯一救う事の出来ないエリアがこの日本に存在しました。

それが福島原発のある双葉郡です。


政府は情報の隠ぺいをし、住民はバスで強制的に退去させられ、
身の回りの物も持ち出す暇もなく、動物はすべて置き去りにされました。

動物愛護の組織や獣医師も、ここごとく検問で追い返され、
救えたのは福島県の北部から決死の覚悟で潜入した
民間ボランティアが救出した一握りの犬や猫だけでした。

その後、この...エリアは厳重な検問が行われ一切出入りができません。

中にはまだ数千匹の犬や猫、数千頭の家畜が生き残っていますが、
弱ったものから殺処分が行われ、食料も与えられずに、死を待っています。


この事実を記録として永久保存するため、
二度とこのような過ちを犯さないためにも、
できるだけ今のうちに多くの写真や画像、
記事を残しておくべきだと考えました。

すでに、インターネットでは政府主導の元で、
情報隠蔽、フリージャーナリストの記者会見排除、
プロバイダーへの風評圧力がなされ、記事の削除などがはじめられています。

今日本で一番安全なWEBエリアはfacebookしかありません。

全国の皆さんにお願いいたします。

これらの記録のリンク、記事、写真、動画などを今のうちにこのページに転載をお願いいたします。


SAVE! Animals Dying in Fukushima 「福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで」署名

2011年07月02日 | 転載記事
『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー
さんからの転載記事です




「福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで」署名 世界に発進!
 転載・拡散ご協力ください。


転載・拡散希望

署名にご協力ください! 世界に発進しました。

http://www.thepetitionsite.com/28/save-animals-dying-in-fukushima/

SAVE! Animals Dying in Fukushima

Target: Prime Minister of Japan
Sponsored by: TNR Japan Animal Welfare Hospital

The great Japanese earthquake of March 11th, devastating tsunami,
and resulting nuclear plant accidents have forced the area residents to evacuate.
Expecting to return in a day or two, the vast majority of the residents evacuated without their family pets.
As the situation worsened, on April 22nd, the government ordered the area within 20 km of the Fukushima nuclear plant to be completely off-limits.
As time passed, many of the animals left behind have perished from starvation.
In addition, without food and water, those who escaped from the confinement
of their homes have been growing weaker and dying by the day.
The prefectural animal rescue division set up after the disaster is only staffed with a handful of people.
Yet several thousand dogs and cats are estimated to remain in the off-limits areas still.
Left alone, these family pets are destined to die in spite of the hard work of these prefectural workers.
There’s simply not enough manpower.
We are therefore asking you to urge Prime Minister of Japan,
to allow the pet owners and animal rescue groups to enter the off-limits Fukushima nuclear plant vicinity in order to rescue these precious lives.
The situation is extremely dire, and action needs to be taken now.
Please don’t let the Japanese government abandon these poor dogs and cats.






福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで

3月11日の大地震、大津波によって福島県で原発事故が起こりました。
住人は数日で戻れると思い、犬猫等の伴侶動物を家や庭に残して避難しました。
ところが4月22日、政府により原発から20キロ圏内は立ち入り禁止となりました。
時間の経過とともに、動物たちの多くが餓死し、犬達は衰弱しながら放浪しています。
室内で飼われている猫達は飢えから共食いの末に命を落とすという目を覆う光景です。
現在、県の職員が細々と救助をしていますが、一回に数匹しかつかまりません。まだ数千匹が残っています。

飼い主が、わが子として長年暮らしてきたペットを助けに行くことも、
アニマルレスキューチームが救出活動をすることも、餌をやりに行くことさえも認められないのです。
政府は原発20キロ圏内の伴侶動物を、経済価値がない物として、見殺しにしています。
犬猫たちは、飢えの果てに死が待つだけの世界に閉じ込められ、自ら圏外に出ることはできないのです。
飼い主の迎えを待ち続け苦しみと孤独の中で次々と死んでいます。

原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。