たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

再起動編【どこを見たら良いのか分からない】

2024-04-03 18:32:04 | 脳出血・失語症
手紙や絵などを見ていて、読めなかったり、集中できなかったりする原因として、
「どこを見たら良いのか分からず、凝視できない。」
「集中して見ることができても、文字が読めない。」
「目的の物が理解できても、説明できない。」
という段階的な課題があることに気づいた。

 その解消方法として、私は経験を積むことと、「目を動かす運動」を行ってきた。
また、特別支援学級の担任が、本を読んだり音読をしたりする時の配慮として、下のような「ブラインド」を使っていた。

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■■■■担任が、本を読んだり音読をしたりする時の配慮として、下のような「ブラインド」を■■
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 このようにしていくことで、行を揃えて読み、余計な情報に集中を削がれる心配もなくなる。その人に合った合理的配慮が存在し、自分自身で使いこなすことが大切なのかもしれない。「眼鏡みたいな物」と思うと、自分自身や周囲への羞恥心や負い目も払えるのだろう。








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