「確率」の研修での小咄。
かつてCIAがテレパシストを集めて実験を行った。
その実験では,
4種類のカードのうち1種を
テレパシスト同士で通信するというもの。
実験の正当性を証明する為に呼ばれた立会人の統計学者が,
「通常ならば当たる確率は25%。
ところが,
その実験では確率が28%に上がった。」
と確率を3%向上させた要因を「テレパシーである」と学会発表。
CIAも公認したというもの。
では,
どうしてCIAの極秘事項が公表されたのか?
それは,
「通信率28%では国際戦略的な活用は見込めない」
と事実上の「お払い箱」になったかららしい。
しかし,
その話を紹介してくれた立教大学の山口和範教授曰く,
「賭け事や宝くじは確率ギリギリで親に儲けがでるようになっている。
25%を28%にあげられる人はボロ儲けできる。」
のだとか。
宝くじも賭け事も
「ツキのある人」は続けて当てるものです。
そういう「隠れテレパシスト」たちが,
儲けているのでしょうね。
私の場合は,
25%の確率を
22%にしてしまう才能があるかもしれません(T_T)