子パンダ10頭で親パンダ1頭分の重さになります。
子パンダ1頭11kgです。
さて、親パンダ1頭は何㎏でしょうか。
【かつどんべい】(「算数クイズ~4年生からの挑戦~」より)
子どもの発想は無限です。それが,時に不思議なことを起こします。
この問題,わかってみれば,何のこともない「11の10倍はいくつ?」というかけ算。
「赤いテープは青いテープの10本分の長さです。」
という設定ならば,4年生の学習のごく初歩です。
ところが,比較する物が「親パンダ」「子パンダ」だから,とてもややこしく感じます。
一瞬,「えっ?!」と悩んでしまう。
早口言葉みたいですね。
言葉を換えると問題が難しく感じる。新しい発見でした。
これを,2/18の【ポッチッチ】さんの問題のように「さらに4年生らしく」すると,次のような応用もできます。
<問題>
子レッサーパンダ2頭で親レッサーパンダ1頭分の重さになります。
孫レッサーパンダ5頭で子レッサーパンダ1頭分の重さです。
孫レッサーパンダ1頭は3kgです。
さて,親レッサーパンダ1頭は何㎏でしょうか。
子パンダ1頭11kgです。
さて、親パンダ1頭は何㎏でしょうか。
【かつどんべい】(「算数クイズ~4年生からの挑戦~」より)
子どもの発想は無限です。それが,時に不思議なことを起こします。
この問題,わかってみれば,何のこともない「11の10倍はいくつ?」というかけ算。
「赤いテープは青いテープの10本分の長さです。」
という設定ならば,4年生の学習のごく初歩です。
ところが,比較する物が「親パンダ」「子パンダ」だから,とてもややこしく感じます。
一瞬,「えっ?!」と悩んでしまう。
早口言葉みたいですね。
言葉を換えると問題が難しく感じる。新しい発見でした。
これを,2/18の【ポッチッチ】さんの問題のように「さらに4年生らしく」すると,次のような応用もできます。
<問題>
子レッサーパンダ2頭で親レッサーパンダ1頭分の重さになります。
孫レッサーパンダ5頭で子レッサーパンダ1頭分の重さです。
孫レッサーパンダ1頭は3kgです。
さて,親レッサーパンダ1頭は何㎏でしょうか。
答えは
3×5×2=30 30kgですね♪
確かにこどもの発想はおもしろいですよね♪
シンプルな問題でも、そういうところがおもしろいので
難しい問題と同様、楽しめます♪
3×5×2=30
で30kgだ!
でも、ポッチッチさんの問題の時は図を書いて説明したけど、これは図を書けるかな?
ひねくれ物の私は、いつも他の人とは違う解き方をしたいと思ってしまうのですよね(笑)
「子どもの発想」と言えば,実は【かつどんべい】君は「子パンダの重さは11gです。」とやって,引っかけ問題にしようとしていました。
しかし,「じゃあ,親パンダは0.11kg? こんなに小さいの?!」という私の突っ込みで思い留まりました。クラスでも1・2を争うほど,賢い子なんですよ。
しっかりしているようでも,子どもの発想って,かわいいですよね。
そういえば,元祖「ひねくれ者」(自称)の「通りすがりのおっさん」が,最近「算数クイズ」に御来店されなくなりましたね。やっぱり,年度末はお忙しいんでしょうね。
大正解です。ひとつの式でわかりやすく書いてくれて,ありがとうございました。
>ともっちさん
またまた大正解です。重さの計算って,図になりにくいんですよね。結局,「割合」として長さと同じように扱うしかないようです。
式を2つに分けて書くと,2つの方法があります。それが4年生の学習なんです。