怪談実話系2(MF文庫ダ・ヴィンチ)書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-2)安曇潤平、岩井志麻子、加門七海、木原浩勝、小池壮彦、立原透耶、中山市朗、森山東、平山夢明、福澤徹三、山田野理夫メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る |
つい先ほど,
今日の帰り道のこと・・・・・・
仕事が長引いて疲れていたし,
早く帰りたいので裏道を使うことにしました。
「○○霊園」と書いてある表示を過ぎた直後,
(・・・・・・肩に何か乗ってる!?)
不意に違和感を感じました。
(気のせいだろう?)
と体を動かすと,
(つかんできたぁ!!?)
左肩に乗った何かが,
ジワーッとつかんでいる感覚があります。
(こわいこわいこわいこわい!!)
違和感が徐々に強くなり,
つかまれている部分が冷えてきます。
(南無阿弥陀仏ぅ 南無阿弥陀仏ぅ おじいちゃ~ん!)
*注1* 母方の祖父・叔父・従兄弟はお寺の住職です。
(ノーマクサンマンダー バーザラナン センダー ・・・・・・お不動様ぁ!!)
*注2* 私・【たね】・【けーこ】の高校はお寺系です。
一人で格闘すること数分。
(こうなったら・・・・・・自力で戦う!)
左肩を払いのける。
(何もない?・・・・・・)
(何も・・・・・・ないこともない(^_^;))
今日1日忙しすぎて忘れてました。
首を寝違えて湿布を貼っておいたことに。
帰りになって粘着力が落ちて,
シャツに引っかかってはがれてきたようです。
その過程で違和感が生じ,
冷却効果が戻っていたみたいです(*^_^*)
情けない「オチ」で
失礼しましたm(_ _)m