たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

ひき逃げ死亡させても罰金50万円でOKとは!

2009年06月06日 | 犯罪と裁判・法律
4月26日、日田市の県道で25歳の無職男性が、
自転車の84歳男性をはねて逃走。被害者は5時間後に死亡した。
後に逮捕されたこの男に対して日田簡易裁判所は
過失を認定する証拠不十分として過失致死容疑を不起訴にし、
道路交通法違反の罰金50万円だけで済ませた。

うまく逃げおおせれば仮に飲酒運転していたとしても証拠を隠滅できる。
・・と言わんばかり。まるで“逃げ得”を奨励する“判決”。
ひき逃げしたこと自体、助かる可能性のある命を救おうとしなかった犯罪
と言わなくして一体何だと言うのだろうか?

ひき逃げは、れっきとした殺人未遂であり、被害者が死亡すれば殺人罪・・。
こんなあたりまえのことがどうして法的に認められないのだろうか? 
法律専門家の主張は時に常識からかけ離れていると言わざるを得ない・・。

遺族が過失致死容疑不起訴に不服申し立てしたことが報じられていたが、
たろすけもまったく同感である。
肉親をひき逃げで殺されて、犯人は50万円払えばOK・・ 
どうしてこれが平気でいられようか!!

●参考:関連日記です
  ◎飲酒運転を擁護する弁護士たち 2007年07月14日
  ◎ひき逃げ‥気がつかなければいいのですか 2005年08月27日
  ◎ひき逃げは殺人、厳罰化に同感 2005年03月27日
  ◎飲酒ひき逃げ・・・なぜ過失で済む? 2003年12月11日

●この事件、最初のニュースの時、日記に取り上げようと思っていたが、
書く余裕がないまま過ぎてしまった。
今回遺族の不服申し立ての記事を読み、改めて取り上げました。
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磯谷利恵さん拉致・殺害・遺棄事件

2008年12月09日 | 犯罪と裁判・法律
磯谷利恵さん拉致・殺害・遺棄事件の3人の犯人達の
極刑陳情書への署名運動に同意してこの日記を書き込みます。

◎詳しくはココをクリックしてください
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我が子殺しを助長する判決

2007年08月02日 | 犯罪と裁判・法律
2児水死 落とした母親に判決
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=265929&media_id=2

我が子を二人殺して懲役刑7年半ですか?
未来ある子供の命をよくもこんなに軽く見られるものだ。
弁護人は相も変わらずバカの一つ覚えよろしく心神喪失状態だったとして無罪を主張している。
殺された子供を犬死に視するこんな主張、いいかげんにしろ! ・・と言いたい。

自分の子供がころされても同様の弁護をするのだろうか。

命を軽く見る主張や判決は同様の犯罪をさらに助長するだけだと思う。
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法律とは誰のためにあるのか?

2007年07月14日 | 犯罪と裁判・法律
赤城農相が帰国して架空請求疑惑を払拭するための領収証公開の是非を問われて
相変わらず否定している。領収証を公開すれば一目瞭然、身の潔白はあきらかになる。
・・はずだが、なぜか(笑)できないそうだ。

曰く『国会議員は法律にのっとって活動するから』公開ができないとか。
そこで改めて思う・・。法律とは誰のためにあるのか?・・と。

たろすけの結論。
それは周囲からなんらかの疑惑をもたれた政治家が 逃げる道に利用し隠れ蓑にする。
そのために存在するのだろうなぁ。 ・・・と、つくづく思う。

まぁ・・ 考えて見れば法律をつくったのは彼らだし、こういう時のために
“抜け穴”を作るのは朝メシ前だろう。 だからいくら“審議”して法律をつくろうとも
悪知恵を駆使して作った法律は“ザル法”といわれることがナットクできる。

法律とは一体だれの見方なのか?
善人の見方か、 それとも悪人の見方なのか?
それはこうした事実を見るにつけ誰の目にもおのずと明らかになる。

悪徳政治家の隠れ蓑として 法律が存在し・利用される実例を見る思いである・・。

国民もこうまでナメられ愚弄されたものだ。
『法律に従って』…と、まことしやかに弁明する 彼の顔をよく観察してみるがいい・・ 
国民を愚弄し、馬鹿にしてナメきった別の顔が見えてくることだろう。

●引用したニュース:帰国の農水相 領収書公表せず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=252766&media_id=4
コメント (2)
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飲酒運転を擁護する弁護士たち

2007年07月14日 | 犯罪と裁判・法律
15時間飲酒、危険運転で起訴
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=252702&media_id=4

飲酒ひき逃げは例外なく死刑にせよ!!

後を絶たない飲酒運転を見聞きする度に
飲酒運転を擁護する弁護士たちの存在があると思う。

弁護士たちはもはや正義の味方ではなく、
金儲けのためには黒を白にする亡者となりさがった!!
そこには被害者を思いやる人間としてのカケラもない!!
・・と思わざるを得ない弁護士が多くなったと思う。

一例をあげよう・・・
福岡市職員、3兄弟犠牲の交通事故その後・・2007年06月02日
福岡市職員が飲酒運転、橋の上で追突、海中に転落させて逃走した。
この結果、幼い兄弟3人を殺した(あえてこう言う)事件は記憶に新しい。
当事者の男は救助もせず、大量の水を仲間に持ってこさせ
飲酒運転の証拠隠滅を図った卑劣な犯行だった。

・・にも関わらず先月行われた公判では
「事故は被害者側の急ブレーキが原因」と弁護側は主張しているという。
よくもこんな我田引水の弁護士たちが存在するものだ!!

こんな弁護士たちの存在は、まちがいなく飲酒運転の重大性を
軽いかのような印象を人々に植え付ける悪魔のような存在だと思う。

●参考:関連する日記です。よろしければどうぞ
  情状酌量の余地なし!! 飲酒・追突・逃走は殺人罪に同じ 2006年08月26日
  不信感を増し加える納得出来ない弁護人の論理 2006年09月08日
  人ひとり刺し殺しておいて“包丁が刺さった”だと!? 2005年12月26日
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