たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

武蔵町花火-2:初めて撮れた変化する花火

2004年08月15日 | 花火関連日記
ビデオでなく静止画の花火撮影では、変化する花火をその画像によって伝えることは出来ません。せめて刻々変化する画像を連続撮影するしかないのです。その連続撮影でさ花火撮影に限っていえば、むつかいものでした。

その一つは、何時どんな花火が上がるのかわからないからです。花火競技大会と違って普通の花火大会では、そのひとつひとつにある個々の名前をいちいち紹介することはありません。だから上がって開いてみないとわからないというわけです。
もう一つはデジカメの画像データー処理の遅さにより花火の変化に撮影がついていけないからです。最近のカメラこそ改善されてきましたがプロ用の100万近いカメラならいざ知らず民生用のカメラではまだまだなのが実情です。

そんな中で、偶然といっても良いでしょう… たまたまタイミングがあって変化する花火を別コマで撮れました! プログラム終盤になって打ち上げられた尺玉の連発の中の一こまでした。本当はこの写真の前にも美しく変化したのですが、たろすけの撮影技術ではこれが精一杯…

左の写真から右の写真へ(ホントはこの前段階もあったのだが)と変化… 観客から思わず大歓声が出たのはいうまでもありません。なお、左端の写真はこの花火大会のオープニングに点火された文字花火。光点が十字状に光る効果のでるクロスフィルターをかけています。
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