たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

大分・挾間町の子ども三人“行方不明事件”に思う

2005年04月03日 | 一般ニュースから
たろすけが住んでいる大分市の隣、挾間町で起きた3人の子供の行方不明事件。6歳と4歳の姉弟、そして9歳の女の子。行方不明から一晩あけた昨日朝、無事保護されて一件落着となった。子供たちの好奇心が招いた“行方不明事件”。なにはともあれ大事にならなくてよかった。(~o~)

子どもたちの好奇心…言い換えれば知識欲たるや大人の考える以上に旺盛だ。それは赤ん坊のころ数年足らずにして言葉を覚えてしまうことからも明らかだ。いいかえれば今回の“事件”は子どもたちの“成長の証し”とも言えるかも知れない。

子どもたちの“成長の証し”、その一つとしてその行動範囲を自宅周辺からさらに広げていく… それは未知の世界へのあこがれかも知れない。たろすけだって小学校のころ“校区”外へ出ることは、別世界へのあこがれとともに勇気のいることだったなぁ…。

9歳の女の子がいつも探検しているという山道を違った方向に行ってみようと思い立ち、さっそく実行。帰り道を迷わないようにティッシュを歩いた所に目印に残していったという。しかしそこは子どもの考えること、風にとばされたのかその目印がなくなり迷ってしまったらしい。

そして夜、寒さに凍える4歳の男の子を守るために抱き合って、枯れ葉を布団代わりに被って寝たという。救助された4歳児が『楽しかった~』…と、話して、親にたしなめられていたが、二人のお姉さんたちにしっかり守られていたことが伺える一言だと思う。なんという子どもたちの生き延びるための知恵!! 真っ暗な山中で怖かっただろうによく頑張ったね! …と、たろすけは褒めてあげたい。

救助された子どもたちのお母さんが、『みなさんに心配をかけてしまって… きつくお灸をすえます…』と平謝りにしている姿がニュース映像で流れていたが、子どもたちにとってこんな大騒ぎになって、もうビックリ! 十分わかっただろう。探検ごっこもほどほどにしろよ~。なにはともあれ無事でよかったよかった!(^^)/
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