会社の先輩から“行って見ろ!”と勧められていたこともあって
別府・いちのいで会館にやってきました。
仙台から帰省している妹は明日帰るし、今しかチャンスはない! …というわけで
姪っ子を熊本まで送り届ける前にと、母と妹たち4人でやってきました。
別府・流川通りを山手に上がりジョイフルの交差点を左折・・
ジェットコースターかと思わせる登り坂を登ったところに目的地。
左上の写真は建物(いちのいで会館)全景。1階が厨房、2階が食堂になっています。
到着すると2階が玄関。まず温泉への道を案内されます。
2階から露天風呂へと至る道は、秘境を思わせるような山道(右上)。
すぐ男湯と女湯への左右分岐。毎日交互に入れ替えるそうです。(下2枚の写真)
今日の男湯は右側の展望風呂でした。以下、カメラ付き携帯での男湯のレポートです。
さすがに高台とあって眺めは抜群です!!
左にビーコンタワー、別府の街並みを眼下にながめ、都会?の喧騒からも離れ、
間が抜けたようなカラス鳴き声を聞きながらの温泉も
たまにはいいものですなぁ~。まさに別天地!!
なんと言ったってここは山に囲まれた高台なのですから…。
青色の湯は全国的にも珍しいということです。
写真は青空が反射して写っているのではありません。
小さい囲み写真は、前の写真を反対方向から撮ったものです。
四角い大浴場の手前に湯の温度が違う2種類の小さな湯船があります。
温泉を満喫した後は食事。予約すればそれなりに豪華な食事にありつけますが、
そうでない場合は、たろすけも大好きなだんご汁定食です(写真左下)。
大分名物?だんご汁の素朴な味は、
県外の方にもきっと気に入っていただけることでしょう。
右の写真は40畳ほどの休憩所(食堂)から見える別府の景色です。
春に来れば目の前に咲くサクラも彩りを添えてくれるでしょう。
料金は食事付きで1050円のはずでしたが、玄関にも断り書きがあり
大雨や台風の影響で野菜が値上がりしたということで
1200円に改訂されていました。ま、これは致し方のないことでしょう。
帰りの車中で母が『なんだかさわやかじゃぁ~』と
話していましたので満足だったのでしょう。
連れていった甲斐があったというモノです
こんな“アナ場”の温泉めぐりしようかなぁ~。
今度は、イヤさんが行きたくなる?
混浴温泉なんぞを・・