たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

弁護士とは一体誰の見方なのですか?

2003年10月16日 | 犯罪と裁判・法律
at 2003 10/16 00:40 編集

武富士放火殺人事件の犯人、元タクシー運転手の控訴審初公判が開かれた。
一審で強盗殺人罪などに問われ死刑判決をうけたのだが殺意がなかったのでと、
死刑判決の破棄を求めたのだという。

あれだけのことをしでかしておきながら、
なんともお気楽な犯人、そして弁護人ではないか。
いわく
“犠牲になった従業員は非常口から逃げたと考えた・・ 
支店長にも死んでしまえとは考えなかった。殺害の動機は何もない”からだという。

あぁ・・またか・・ とたろすけは思う。
弁護人は一体だれの見方なのか?・・と、たろすけは思う・・
“義”の見方でもない、ましてや被害者のことなどまったく何も考えてもいない。
所詮、弁護士なんて・・、わからなければ儲けもの・・と、
300日も逃げ回った犯人にカネで雇われたに等しい“犯人のためだけ”の、
単なる“便宜人”にすぎない存在なんだなぁ・・と。

並はずれた卓越した法律の知識とは、そんなことのために用いるものなのですか。
馬鹿な中年男の賭けごとに狂ったあげくの情け容赦のない仕打ちにより、
灼熱地獄の中、もがき苦しみ死んでいった将来ある若い犠牲者たち、そして
残された遺族の気持ちをくみ取ることのできない弁護人など、
とても“人として”尊敬する気にはなれない。

故意であれ過失であれ、犯した殺人という罪に対しては、
遺族が許さない限り自らの死をもって購うしかない! ・・と思う。
なぜなら、命にかえられるものは何もないのだから。
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