たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

控訴して全員辞任の無責任な弁護士たち

2004年02月29日 | 犯罪と裁判・法律
at 2004 02/29 17:51 編集

麻原裁判・・・。一審の死刑判決を不服として控訴した。・・・が、弁護団は全員辞任したという。

弁護団がそれなりの“責任を果たす非力さ”を自覚し、辞めるのは自由だが、だったらなぜ控訴するのだろう。自分達は逃げ出しておいて他人にその荷を負わせるなんて“弟子が勝手にやった”と、他人にその責任を押し付ける被告麻原と同じじゃないか。さらに膨大な経費(税金)と途方もない時間をも無駄に費やすことになり、ご遺族の方々にさらなる心労を強いることになるのは火を見るより明らかだろう。そんな無責任な仕事しかできないのなら“弁護士職”そのものを潔く辞めるべきではないか。そんな無責任さがまかり通ること自体、ますます弁護士というものに不信の念を抱かざるを得ない。

それにしても麻原裁判の38枚の傍聴券を求め4500人が並んだというが、傍聴券を手に入れることの出来た38人以外は無駄足を運ばせて長時間路上に並び、無駄な時間を費やさせたことになる… 事前に抽選なりして整理するなり、方法はいろいろあるだろうに・・・
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