大弛峠、修行ツーリング

2008年10月5日日曜日

日本の峠で最も高いところ(2360m)に行くことを目的として、朝は8時半に出発。
友達が寝坊して、少し日本平を走ってお世話になった教官とたまたまあったのでしばらくしゃべって出発は10時あたりになりました。

まずは山梨方面へR52を進む。

途中でカーブの途中でブレーキをずっと踏んでいる恐ろしいノアに出会い・・・
恐くてぶち抜きまし(ーー;)
その後は観光バスやらなんやら秋の週末を堪能する人たちについてR141へ。
そして、絵見堂の交差点から県道616号へ入り茅ヶ岳広域農道でいい景色を見つつ増富ラジウムライン(県道23号)→県道610号と進んでいった。



　　　　

そこから県道68号を梓山のほうへ向かって走り、昼食もお店がなくなりコンビニで済ませた。

さてここからが修行本番！！
川上牧丘林道に突撃・・・
標高が上がるにつれて、前日に変えたエアクリの影響もあってか混合気が薄すぎて黒い排気になるは馬力は出なくなるはエンスト勝手にするは。。。
しかもアイドル上げても、チョーク引いてもなす術なし。
なので止まっては写真を撮りまた走っては止まって。。。
この間友達には心配とかいろいろかけてしまって大変申し訳なかった。
悠々と走り去っていくオフ車たちがすごくカッコよく見えた。
頂上では走りきったオフ車たちが大量に駐車していた。


　　　　　　　

そうして雨も降り出してはきましたが下山開始。
無事に下まで下ったところの交差点でクラッチミートの位置が若干ずれていたことに気付かず発進に手間取り交差点でクラクションを鳴らされた。

甲府市街に入りバイキングで晩ご飯を済ませて雨の降り始めてきたところではありましたがR52を走り出す。
途中眠すぎてコンビニで休憩し再出発しました。

道の駅富士川ふるさと工芸館を通り過ぎてしばらく・・・・
緩いなんでもないカーブで車と同じペースで走っていたにもかかわらずスリップダウンしてバイクが滑り去っていったorz







エンジンに穴が開いてしまってオイル警告灯がついたままになった。。。
そして怪しげな廃屋が立つ場所で雨宿り。
レッカーを頼もうにも夜8時過ぎでなかなか見つからず、いっしょに行った友達のバイク屋の人に来てもらう。
このときすでに23時近く。

そして無事に清水に帰りつき友達のバイク屋で修理するべくバイクは入院してしまった。


自分はうまくこけたので大きな怪我はなしでした。



後日談
5日ほどで修理が上がり、事故から一週間後のツーリングで同じ場所を通った。
天気が良かったので路面を確認したところ路面は補修痕だらけ・・・
これと雨の組み合わせが最悪なのがよくわかりました。。。
どうにもお財布に痛いツーリングでした。