AlienwareX51R2のホームシアター化のために、fruid motion対応の安いやつを探してて、MSI Radeon HD8770 ジャンク品を一か八か買ってみた。
こいつはHD7790(Bonaire)のリネーム品だけど、OEMでしか流通してないやつでパソコン工房とかのBTOで使われてた。
結果は画面出力せず、あえなく撃沈。
しかし懲りずにOEM品のRadeon R9-260(中身はR7-260Xリネーム)をゲット。
ただし、クーラーは純正じゃなく、別のがついてる。たぶんZOTAC 9600GT のもの。
ジャンクMSIからクーラーひっぺがして入れ替えた。ヒートパイプがかっこいいから。
TDP85Wなので、負荷かけても50度程度なので十分以上に冷えてると思う。
性能的にはRX550とどっこいくらいだがTDPは圧倒的に負けてる。別にいいけど。
PCに組み込んで、Bluesky Frame Rate Converter と MPC-BE設定して
これでやっとホームシアターPCとして使えるようになった。満足
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これがジャンクHD8770 動かない原因は不明
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完動R9-260
余談だがBonaireグラフィックコアは
HD7790→HD8770→R7-260X→R9-260と来て
さらにシェーダー削減してR7-260→R7-360→R9-360
とPolaris登場までずっとリネームを繰り返してきた、息の長い製品。
ジャンクを買わなければ、知ることもなかったGPUの歴史を垣間見た気分だ
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