東京ビッグサイトまでは我が家から高速を使って1時間半、往復で100㌔ちょっとの距離です。
私自身、田舎者ですのでビッグサイトは初めてで御座いました。
熊本県八代市農業生産流通課の職員の方に案内されホールへ。
会場はすごい人です。
お目当ての畳関連のブースを巡り、色々勉強させて頂きました。
イグサも琉球表も日本の伝統をこの先も残して頂けるよう本当に頑張ってほしいと切に願います。
それには私達、消費者と1番に接し、畳を伝える畳屋が本当に頑張らなくてはいけないという事だと私は考えております。
実演は午後2:00~4:00まで。
用意して頂いた畳表はもちろん、熊本のイグサ《ひのさくら》本間、でした。
使用した畳床は当初、色々どうしようか(自分の家の板入れかカミさんの実家の板入れをやるか??)と思いましたが結局、千葉県立『房総のむら』の入り口受付ふさやの畳(素框)を使用しました。
(むらでは大変喜んで頂きました)
実演するにあたり、解説をしながらということで解説をして頂いたのが京都畳商工組合の理事長、磯垣先生で御座いました。
業界紙などではその名前を聞かないことが無いほど私にとりましては雲の上の存在の親方です。
そういったわけで、色々人前でやってきましたが正直、今回が1番緊張したかも知れません
28日は作業開始から緊張して何をしていたか分からないほどで御座いました。
今日は一昨日よりも緊張が解け、身体が動いたように思います。
初日は後框(伏せ縫い)今日は先框(起こし縫い)で張替え作業を行ないました。
今回の実演では色々勉強する事が出来ました。
もっともっと腕を磨き、頑張らなくてはと思える良い経験をする事が出来ました。
全国い産業連携協議会の皆様、畳関連で出展しました方々、本当にお疲れ様でした。
日本の伝統文化、【畳】を消費者の皆様に関心付けられるよう、これからも皆で頑張って行きましょう
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畳刺 父ちゃん
畳屋酎「
畳刺 父ちゃん
畳刺 父ちゃん
畳職人でございます。
sugitatami
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