本日は千葉県職業能力開発協会主催の【ものづくりマイスター魅力発信講座】が開催され印西市立西の原小学校で講師を務めてまいりました。
今回は畳(ミニ畳製作)、大工(ウッドスピーカー製作)、建築板金(銅板レリーフ製作)の3職種、ミニ畳製作には6年生児童31名が参加しました。
講師は私と成田市の佐合さん、同じく成田市の青野さんの畳ものづくりマイスター3名。
午前10時~正午までの2時間、家庭科で裁縫をやってきたと言っても畳表を縫うのは大変な作業です。
指に針を刺した子が何人かおりましたが皆頑張って作業を進めることが出来ました。
時間に余裕があれば残った時間で畳の話をしようと思いましたが3職種の中で最も大変なミニ畳作り。
全員が完成するまで2時間(時間いっぱい)掛かり今回は畳の話し(実演含む)はお預けとなりました。
それでも初めて自分たちで作ったミニ畳、皆上手に作ることが出来て物づくりの大変さと楽しさを実感した事でしょう。
この様なキャリア教育は素晴らしく将来就きたい職業を考えた時、ものづくりの道に進む子が出たら嬉しく思います。
西の原小学校6年生の皆様、ものづくり体験お疲れ様でした!
そんな【ものづくりマイスター魅力発信講座】で御座いました。