〖なのに、千輝くんが甘すぎる。〗７巻あらすじ・感想。千輝くんと甘々イベント文化祭

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻あらすじ・ネタバレ感想。
高校生カップルの甘々イベント文化祭。
千輝くんは暴走寸前だけど、千輝くんに女装をさせたい真綾は……。

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７

And yet, you are so sweet.

著者：亜南くじら

カバーデザイン：名和田耕平デザイン事務所
発行：株式会社講談社
発売日：2022年6月13日

なのに、千輝くんが甘すぎる。（７） (デザートコミックス)

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』実写映画化！

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻登場人物

★７巻登場人物

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻あらすじ・ネタバレ感想

★７巻あらすじ

★７巻ネタバレ感想

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻登場人物 

●  如月真綾 きさらきまあや 

　千輝くんと“両思いごっこ”を卒業
　本気交際スタート

●  千輝 慧 ちぎらすい 

　真綾の両親に交際の挨拶を済ませた
　文化祭での女装は断固拒否だったが…

●  手塚颯馬 てづかそうま 

　真綾と同じクラスで真綾を「仙人」と呼ぶ
　髪を切ってピアスをつけるようになった

●  小原 おばら 

　千輝と同じ陸上部員で真綾のクラスメイト
　７巻は１コマだけ？

●  如月恵美 きさらぎえみ 

　真綾の母

●  千輝 恋 ちぎられん 

　千輝の妹

●  千輝桜 ちぎらさくら 

　千輝の母
　７巻で真綾と初対面

●千輝に女装をさせたいクラスメイト達
　渋谷、恵比寿、大崎

●保健室の先生

●千輝の元カノ

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻あらすじ 

◆６巻あらすじ・感想こちら

“両想いごっこ”を卒業し本気の交際をスタートさせた如月真綾と学校一のイケメン・千輝慧。
高校生カップルにとって甘々イチャイチャイベント文化祭が近づく中、準備に追われつつも楽しい毎日を過ごしている。
実はずっと前から真綾に片想いをしていた千輝くんには、もしも真綾と付き合えたら叶えたい夢がいくつかあった。
それを聞いた真綾は

「千輝君の
やりたいこと
２人で全部
叶えよう！」 （18ページ）

と笑顔で答える。

千輝くんは、真綾と“普通に”文化祭を過ごすことを望んでいたが、周囲はそれを許してくれそうにない。
真綾は、千輝くんと同じクラスの女子達から呼び出され……。

なのに、千輝くんが甘すぎる。

７巻25話～28話収録

mission25：いつでもどうぞ。
mission26：くっついていたい
mission27：受け入れて
mission28：柔らかすぎ。

８巻のあらすじ・ネタバレ感想はこちら

なのに、千輝くんが甘すぎる。（７） (デザートコミックス)

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』７巻ネタバレ感想 

イケメンにとって文化祭や体育祭はわりとイラッとするイベントなのかもね。

「真綾と“普通”に
文化祭を過ごしたい」 

（37ページ）

なんて、千輝くんの夢がささやかすぎる。
文化祭や体育祭は普段は見ることができない推しの姿が見られるとあって、ファンにとってはテンションが上がるし、暴走気味になりがちよね。
それが鬱陶しいだけならまだしも、いきすぎた迷惑行為になるかもしれない。
イケメンもイベントのたびに苦労しているのかもしれないな┐(´д｀;)┌

どうしても千輝くんに女装をさせたかったクラスの女子達は、役割分担のクジ引きで『千輝専用クジ箱』を用意。
インチキ作戦で女装係のクジを引かせようとしたにもかかわらず、千輝くんは手違いで舞い込んでいた調理係のクジを引き当てる。
その後、口頭でお願いしても、ひっそりと裏方に徹したい千輝くんは全力拒否。
諦めきれない女子達は真綾に千輝説得をお願いしてきたのだが、私なら普通に断るけどね、千輝くんが嫌がってるし。

正直、千輝くんのクラスの女子なんて真綾にはどうでもいい存在だと思う。
その程度の人達の願望を叶える為に頑張る必要があるだろうか？
別に彼女達から反感買ってもいいし、役に立たないと思われても良くないか？
ちょっと八方美人すぎないか、真綾？
誰かの役に立つ努力なら、どうでもいい人達より好きな人の為にすべきじゃないかと思うのだが。
結局、千輝くんは真綾の「見たい」の一言であっさり女装した(笑´∀｀)

これまでさんざん“ごっこ”をやってきた真綾と千輝くんは本当の恋人同士になったわけで、こうなると少女漫画のお約束パターンで元カノが登場するわよね。
出たよ、やっぱり千輝くんの元カノ。
元カノのエピソードは８巻へ続く。
元カノっぽいけど実は勝手に千輝くんにつきまとっていただけ、そして再びつきまといが…ってパターンもあるかな？
個人的に“ごっこ”と称してカップルを疑似体験していくストーリーが好きだったので、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に元カノの存在を求めていないんだけどな。

読者への公募で下の名前が颯馬に決定した手塚くんだけど、どうやら彼は女運が悪いキャラのようだ。
手塚くん、２度も千輝くんに好きな女子をかっさらわれたのかい？
千輝くんの元カノのことも好きだったようだし、真綾のことも諦めることになり、そつなく生きてそうで不器用な手塚くん。
素直じゃない所が敗因だろうか？
気になる８巻は2023年予定なので、ちょっと待ちが長いなぁ。

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』映画化！ 

●千輝彗役は高橋恭平さん（なにわ男子）
●如月真綾役は畑芽育さん
●手塚颯馬役は板垣李光人さん

千輝くんの名前は、映画版では「彗」と正しく読める漢字を使っているようだね。
５巻で作者の亜南くじらさんが「慧」は「すい」と読めないけれど、連載が４回で終わる予定だったので「慧」をあてることにしたとおまけマンガで描いていた。
さすがにメディア化するとなると、読めない漢字は使えないのね。
それにしても、高橋恭平さんが千輝くんの甘々を演じるのかぁと思うと、めっちゃドキドキするね(〃▽〃)

なのに、千輝くんが甘すぎる。（７） (デザートコミックス)

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