『スロウトレイン』あらすじ・ネタバレ感想!
脚本は野木亜紀子。主演は松たか子。
弟妹役に松坂桃李と多部未華子というお正月にピッタリの豪華キャスティング。
2025年1月2日(木)よる9時からTBS系にて放送。
2025年1月2日(木)よる9時からTBS系にて放送。
新春スペシャルドラマ
『スロウトレイン』
Slow Train
■主演:松たか子
■脚本:野木亜紀子
■放送:2025年1月2日TBS系よる9時
※放送予定は変更になる場合があります
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『スロウトレイン』キャスト
★キャスト
『スロウトレイン』あらすじ・ネタバレ感想
★あらすじ
『スロウトレイン』キャスト
<渋谷家>
● 渋谷葉子 (松たか子)
渋谷家の家長。独身。フリー編集者
● 渋谷都子 (多部未華子)
葉子の妹
30歳過ぎても職も居場所を定着せず
突然、韓国に行くと言い出す
30歳過ぎても職も居場所を定着せず
突然、韓国に行くと言い出す
●中学生の都子(毎田暖乃)
● 渋谷潮 (松坂桃李)
渋谷家の末っ子で家事全般を担当
江ノ島電鉄の保線員
恋人がいるが姉たちには明かせない
江ノ島電鉄の保線員
恋人がいるが姉たちには明かせない
●小学生の潮(高木波瑠)
<作家と編集者>
● 百目鬼見 (星野源)
以前、葉子が担当していた人気作家
葉子に執着し執拗につきまとう
葉子に執着し執拗につきまとう
● 二階堂克己 (リリー・フランキー)
百目鬼に嫉妬する重鎮作家
● 矢作カンナ (松本穂香)
葉子の元職場[日々茶書房]の後輩
百目鬼の担当編集者
百目鬼の担当編集者
● 浅井道枝 (池谷のぶえ)
[日々茶書房]の編集者
● 社長(菅原大吉)
[日々茶書房]の社長
<江ノ島電鉄>
● 保坂颯太 (倉悠貴)
江ノ島電鉄の新人保線員
<そのほか>
● オ・ユンス(チュ・ジョンヒョク)
飲食関連の投資会社で働いている
● 目黒時生 (井浦新)
葉子の過去に関わる男
● 谷 (古舘寛治)
[JAIL BIRD]のマスター
●スタッフ(遊屋慎太郎)
百目鬼見を取材する
●老夫婦(古川がん、吉田幸矢)
●店員(藤田宏樹)
[TOKYO Knonoha Sabou]店員
●カフェの店長・竹芝(野田美弘)
[TOKYO Knonoha Sabou]の店長
都子の後任
●会い活の相手・エイジ(飯塚悟志(東京03))
●会い活の相手・B作(有田久徳)
●会い活の相手・シーマン(宇野祥平)
●永島(永島三奈子(細川流盆石家元嗣)
盆石の講師
●江波、荒木、伊藤、(中村優子、大西多摩恵、水木薫)
盆石の受講者たち
●宇野(枝元萌)
盆石の受講者
●ジフン、スンヒョク(Nam Ji Woo、Lee Jin Sung)
オ・ユンスの先輩
『スロウトレイン』あらすじ
鎌倉に住む渋谷葉子(松たか子)、都子(多部未華子)、潮(松坂桃李)の姉弟は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。
二十三回忌の法事の帰り道のこと。
都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げた。
この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、“人生”という旅路の分岐点が訪れる。
舞台は鎌倉から韓国へ。
二十三回忌の法事の帰り道のこと。
都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げた。
この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、“人生”という旅路の分岐点が訪れる。
舞台は鎌倉から韓国へ。
『スロウトレイン』ネタバレ感想
百目鬼(もめき)なんて苗字、本当にあるのかと思って調べてみた。
ちゃんと実在してて茨城県や栃木県に多い苗字らしい。
それでも全国に1000人もいない。
語源は「流水や車馬の進む音」。
ちなみに[苗字由来net]によると全国で最も少ない苗字は七沢(ななさわ)さんだそうだ。
誰でも簡単に読めそうなのにね、全国に780人ほどしかいないんだって。
ちゃんと実在してて茨城県や栃木県に多い苗字らしい。
それでも全国に1000人もいない。
語源は「流水や車馬の進む音」。
ちなみに[苗字由来net]によると全国で最も少ない苗字は七沢(ななさわ)さんだそうだ。
誰でも簡単に読めそうなのにね、全国に780人ほどしかいないんだって。
葉子(松たか子)と潮(松坂桃李)が電車を降りてから韓国に住むと宣言した都子(多部未華子)は、ちょっといい加減でズルい。
葉子と潮の鳩が豆鉄砲を食ったような表情が印象的だった。
でも、後で私自身も鳩が豆鉄砲を食ったような表情になってしまった。
玄関開けたら百目鬼見(星野源)が立っていようとはね~。
てっきり保坂颯太(倉悠貴)の方かなと思ってたわ。
葉子と潮の鳩が豆鉄砲を食ったような表情が印象的だった。
でも、後で私自身も鳩が豆鉄砲を食ったような表情になってしまった。
玄関開けたら百目鬼見(星野源)が立っていようとはね~。
てっきり保坂颯太(倉悠貴)の方かなと思ってたわ。
ちょろっと出てきたマッチングアプリの相手(宇野祥平)が葉子に言った言葉が思いのほか深かった。
マッチングアプリ相手は、独りでも生きていけるって言うのは葉子が孤独じゃないからだと言う。
その人は何日も人と喋らなくて、宅配の配達員に「ご苦労様」を言うにも声がなかなか出てこないというエピソードを披露していた。
彼が老後を想像してパートナーを探したくなる気持ちが凄くよく分かった。
しかし、百目鬼は「人と居る孤独が辛い」と言う。
寂しさや孤独感も人それぞれだよね。
状況や環境によって感じ方は違うもの。
マッチングアプリ相手は、独りでも生きていけるって言うのは葉子が孤独じゃないからだと言う。
その人は何日も人と喋らなくて、宅配の配達員に「ご苦労様」を言うにも声がなかなか出てこないというエピソードを披露していた。
彼が老後を想像してパートナーを探したくなる気持ちが凄くよく分かった。
しかし、百目鬼は「人と居る孤独が辛い」と言う。
寂しさや孤独感も人それぞれだよね。
状況や環境によって感じ方は違うもの。
葉子は、出版社の人達や盆石の教室の人達などいろんな人にどんな時に寂しいと思うか尋ねる。
私が同じ質問をされたら「ない」って言っちゃいそうだ。
でも、[日々茶書房]の編集者・浅井道枝(池谷のぶえ)の子どもの話と[JAIL BIRD]のマスター(古舘寛治)の人に話が通じなかった時という意見は「あるある」と思った。
改めて聞かれるとパッと思いつかないのは、普段何も考えていないのか感受性が鈍くなっているせいだろうか?
私が同じ質問をされたら「ない」って言っちゃいそうだ。
でも、[日々茶書房]の編集者・浅井道枝(池谷のぶえ)の子どもの話と[JAIL BIRD]のマスター(古舘寛治)の人に話が通じなかった時という意見は「あるある」と思った。
改めて聞かれるとパッと思いつかないのは、普段何も考えていないのか感受性が鈍くなっているせいだろうか?
葉子は、両親が亡くなった年齢に近づいて初めて一人暮らしを始める。
だけど、彼女は寂しそうに見えない。
何だか本当の孤独を楽しんでいるようにも見える。
大人がいなくなって、幼い弟妹を親代わりに面倒を見てきた葉子を本当にひとりぼっちにしちゃうほど、弟妹たちは薄情でもない。
ちょうどいい距離感になったのかもしれないな。
だけど、彼女は寂しそうに見えない。
何だか本当の孤独を楽しんでいるようにも見える。
大人がいなくなって、幼い弟妹を親代わりに面倒を見てきた葉子を本当にひとりぼっちにしちゃうほど、弟妹たちは薄情でもない。
ちょうどいい距離感になったのかもしれないな。
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