〖海に眠るダイヤモンド〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
神木隆之介が日曜劇場初主演で脚本が野木亜紀子ときたら見ない理由が無い。
1955年からの端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした壮大な物語。
2024年10月20日よる9時からTBS系にて放送開始。
神木隆之介が日曜劇場初主演で脚本が野木亜紀子ときたら見ない理由が無い。
1955年からの端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした壮大な物語。
2024年10月20日よる9時からTBS系にて放送開始。
日曜劇場
〖海に眠るダイヤモンド〗
■主演:神木隆之介(一人二役)
■脚本:野木亜紀子
■演出:塚原あゆ子、福田亮介、
林啓史、府川亮介
■プロデューサー:新井順子、松本明子
■主題歌:ねっこ(King Gnu)
■放送:毎週日曜日よる9時
※放送予定は変更になる場合があります
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〖海に眠るダイヤモンド〗キャスト
★キャスト
※ゲストは各話に記載
〖海に眠るダイヤモンド〗あらすじ・ネタバレ感想
★第1話【地底の闇を切りひらく】(2024年10月20日放送)
※2024年10月27日は衆議院総選挙のため放送はお休み
★第2話【スクエアダンス】(2024年11月3日放送)
★第3話【孤島の花】(2024年11月10日放送)
★new第4話【沈黙】(2024年11月17日放送)
★new第5話あらすじ・ネタバレ感想(2024年11月24日放送)
〖海に眠るダイヤモンド〗キャスト
――― 長崎県・端島 ―――
<荒木家>
● 荒木鉄平 (神木隆之介)
端島生まれだが高校・大学は長崎へ
[鷹羽鉱業]職員として働く
[鷹羽鉱業]職員として働く
●幼少期の鉄平(川原瑛都)
● 荒木進平 (斎藤工)
鉄平の兄。炭鉱員
妻の死を認められず帰りを待ち続ける
妻の死を認められず帰りを待ち続ける
● 荒木一平 (國村隼)
鉄平と進平の父でベテラン炭鉱員
● 荒木ハル (中嶋朋子)
鉄平と進平の母。主婦
● 荒木栄子 (佐藤めぐみ)
2話~。進平の行方不明の妻
1953年秋の台風で波に攫われた
1953年秋の台風で波に攫われた
<鉄平の幼馴染みとその家族>
● 朝子 (杉咲花)
[銀座食堂]の娘で鉄平を好き
●幼少期の朝子(小野井奈々)
● 古賀賢将 (清水尋也)
鉄平の親友で[鷹羽鉱業]に入社
父の転勤で小学生の頃に端島に来た
父の転勤で小学生の頃に端島に来た
●幼少期の賢将(藤原聖)
● 古賀辰雄 (沢村一樹)
賢将の父で[鷹羽鉱業]幹部職員
● 百合子 (土屋太鳳)
[鷹羽鉱業]の職員の娘
朝子にちょっと意地悪
朝子にちょっと意地悪
●幼少期の百合子(野田あかり)
● 寿美子 (山本未來)
百合子の母
心身のバランスを崩した
心身のバランスを崩した
● 基人 (桜井聖)
百合子の父
鷹羽鉱業職員で辰雄の部下
鷹羽鉱業職員で辰雄の部下
<銀座食堂>
※モデルは端島に実存した[厚生食堂]。
1950年代に端島を所有していた企業の
福利厚生施設としてできた。
戦後は“社外者”に委託された。
1950年代に端島を所有していた企業の
福利厚生施設としてできた。
戦後は“社外者”に委託された。
● 照吉 (谷川昭一朗)
朝子の父で[銀座食堂]の店主
● 梅子 (赤間麻里子)
朝子の母。しっかり者
● 竹男 (番家玖太)
朝子の弟
<島民>
● 草笛リナ (池田エライザ)
端島に突然現れた謎の女性。歌手
●和尚(さだまさし)
端島唯一の寺の和尚
“説教和尚”と呼ばれている
“説教和尚”と呼ばれている
※寺のモデルは[泉福寺]。
●大森(片桐はいり)
2話~登場
島唯一の映画館[昭和館]館長
島唯一の映画館[昭和館]館長
●タエコ、ヨシコ(中村真知子、舟木幸)
<鷹羽鉱業で働く人々>
●炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)
●鉄平の同僚職員・松原(大下ヒロト)
- 以下炭鉱員 -
●金太(阿部亮平)
●銀太(羽谷勝太)
●北村(中村シュン)
●西村(池下重大)
●鶴岡(生田俊平)
●飯田(是近敦之)
●米田稔(鬼倉龍大)
●安井清(藤野政貴)
●松木(清谷春瑠)
●桜木(長谷川ティティ)
●小鉄(若林時英)
<職員クラブの管理人>
● 町子 (映美くらら)
――― 現代の東京 ―――
● 玲央 (神木隆之介)
夢も希望もやる気もない
Heaven's Jailのホスト
Heaven's Jailのホスト
4話で苗字が 日下 だと判明
●いづみ(宮本信子)
玲央にプロポーズした太客
コードネームが「いづみ」
コードネームが「いづみ」
<ホストクラブ Heaven's Jail>
●ライト(西垣匠)
玲央の後輩で友人でもあるホスト
●ミカエル(内藤秀一郎)
ナンバー2ホスト
●アイリ(安斉星来)
ミカエルの太客
高級キャバクラで働いている
高級キャバクラで働いている
<IKEGAYA株式会社>
● 池ヶ谷和馬 (尾美としのり)
役員。池ヶ谷家長男
妻と離婚。息子と母と同居
妻と離婚。息子と母と同居
● 鹿乃子 (美保純)
和馬の姉で役員
夫と娘と共に池ヶ谷家の近所に住む
夫と娘と共に池ヶ谷家の近所に住む
● 雅彦 (宮崎吐夢)
鹿乃子の夫で役員
● 澤田 (酒向芳)
秘書
● 星也 (豆原一成(JO1))
和馬の一人息子
法学部を目指す浪人生
法学部を目指す浪人生
● 千景 (片岡凛)
鹿乃子と雅彦の一人娘で医大生
〖海に眠るダイヤモンド〗第1話あらすじ・ネタバレ感想
【地底の闇を切りひらく】(21:00~22:19)
Cutting Through the Underground Darkness.
2018年夏、東京 ―――
その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの老女・いづみ(宮本信子)から突然プロポーズされる。
ホストクラブに案内すると、いづみは大金を使ってくれた。
後日、秘書を伴い玲央の前に現れたいづみは、強制的に彼を長崎へ連れて行く。
いづみは、玲央と一緒にフェリーに乗ったが近づいてくる端島(軍艦島)を前に突然涙を流し……。
ホストクラブに案内すると、いづみは大金を使ってくれた。
後日、秘書を伴い玲央の前に現れたいづみは、強制的に彼を長崎へ連れて行く。
いづみは、玲央と一緒にフェリーに乗ったが近づいてくる端島(軍艦島)を前に突然涙を流し……。
1955年春、長崎県・端島 ―――
炭鉱員・一平(國村隼)の息子・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取仕切る[鷹羽鉱業]の職員として端島に戻ってきた。
同じ大学を卒業した幼馴染みの賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。
鉄平の兄・進平(斎藤工)と母・ハル(中嶋朋子)、それに食堂の看板娘・朝子(杉咲花)は鉄平の帰島を喜ぶが一平は激怒。
[鷹羽鉱業]の幹部職員である賢将の父・辰雄(沢村一樹)も息子の就職先について思う所があるようだ。
同じ大学を卒業した幼馴染みの賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。
鉄平の兄・進平(斎藤工)と母・ハル(中嶋朋子)、それに食堂の看板娘・朝子(杉咲花)は鉄平の帰島を喜ぶが一平は激怒。
[鷹羽鉱業]の幹部職員である賢将の父・辰雄(沢村一樹)も息子の就職先について思う所があるようだ。
同じ頃、端島に美しい女性・リナ(池田エライザ)が降り立つ。
〖海に眠るダイヤモンド〗第1話ゲスト
●三島(坪倉由幸)
鷹羽鉱業の取引先の社長
●炭鉱員(野二紀人)
●赤ん坊(脇坂寛太)
リナが連れていた赤ん坊
●サヤ(藤野詩音)
玲央の姫。売り掛け金払わず飛んだ
●ホストクラブ店長(相田雄一郎)
鷹羽鉱業の取引先の社長
●炭鉱員(野二紀人)
●赤ん坊(脇坂寛太)
リナが連れていた赤ん坊
●サヤ(藤野詩音)
玲央の姫。売り掛け金払わず飛んだ
●ホストクラブ店長(相田雄一郎)
●感想
これ絶対面白いやーん!
冒頭の宮本信子さんのナレーションから食い入るように見た。
カメラワーク最高!
玲央を演じる神木隆之介さんの声は目を閉じて聞くと神木さんだと分からないほど低めでやる気なさげだ。
一方、鉄平の時は明るく活力がある。
これが来年で芸能生活30周年の神木隆之介の演じ分け!
カメラワーク最高!
玲央を演じる神木隆之介さんの声は目を閉じて聞くと神木さんだと分からないほど低めでやる気なさげだ。
一方、鉄平の時は明るく活力がある。
これが来年で芸能生活30周年の神木隆之介の演じ分け!
1960年頃には世界一の人口密度を誇る海底炭鉱として栄え日本国内の近代化を支える重要拠点だった端島(軍艦島)。
国のエネルギー転換政策を受け1974年に閉山し全島民が島を去った。
私にとって端島は映画のロケ地くらいしか印象になく隆盛を極めていた時代のことは知らない。
ドラマで映し出される映像は異世界のように感じられた。
国のエネルギー転換政策を受け1974年に閉山し全島民が島を去った。
私にとって端島は映画のロケ地くらいしか印象になく隆盛を極めていた時代のことは知らない。
ドラマで映し出される映像は異世界のように感じられた。
「鉱員たちはその身ひとつで金を稼ぐ
生きるために」
生きるために」
過酷。だから一平(國村隼)は鉄平(神木隆之介)が端島で働くことを反対したんだな。
島の外で差別に触れた大学生の鉄平、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)が悔し泣きする姿にもらい泣きした。
無くてはならない仕事ほど待遇が悪かったり馬鹿にされたりするのは現代も同じだ。
島の外で差別に触れた大学生の鉄平、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)が悔し泣きする姿にもらい泣きした。
無くてはならない仕事ほど待遇が悪かったり馬鹿にされたりするのは現代も同じだ。
セクハラを行った三島社長(坪倉由幸)はリナ(池田エライザ)に反抗されるや彼女の頬を平手打ちし、
「たかが端島の炭鉱の女ふぜいが!」
と吐き捨てた。
平成くらいまでは女は文句を言えば叱られた。
私の友人は会社の飲み会でオッサンの膝に乗せられお酌を強要されたそうだ。
平成くらいまでは女は文句を言えば叱られた。
私の友人は会社の飲み会でオッサンの膝に乗せられお酌を強要されたそうだ。
凄いドラマだった。
リナが端島音頭を歌っている裏で行方不明者の捜索とか内容盛りだくさんで全然飽きなかった。
いづみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)に浦上天主堂の話をする場面でネックレスが映るのだが、あれは百合子がつけている物じゃないかな?
リナが端島音頭を歌っている裏で行方不明者の捜索とか内容盛りだくさんで全然飽きなかった。
いづみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)に浦上天主堂の話をする場面でネックレスが映るのだが、あれは百合子がつけている物じゃないかな?
〖海に眠るダイヤモンド〗第2話あらすじ・ネタバレ感想
【スクエアダンス】Square Dance
現代 ―――
いづみ(宮本信子)が言う自分に似ている“忘れられない人”とはどんな人物なのか気になる玲央(神木隆之介)。
いづみは玲央に、かつて想いを寄せていた鉄平(神木隆之介)のこと、そして島での“恋模様”について語る。
いづみは玲央に、かつて想いを寄せていた鉄平(神木隆之介)のこと、そして島での“恋模様”について語る。
1955年9月 端島 ―――
真水がなく土地が狭い端島では水問題と住居問題が深刻化。
妻を亡くした進平(斎藤工)が広い部屋に住み続けていることに炭鉱員たちが反発する。
鉄平は進平に部屋を移るよう促そうとするが……。
妻を亡くした進平(斎藤工)が広い部屋に住み続けていることに炭鉱員たちが反発する。
鉄平は進平に部屋を移るよう促そうとするが……。
端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れだって長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの『スクエアダンス』と出会う。
百合子は端島で『スクエアダンス』の同好会を設立しようと、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取りかかるが、その頃、島に大型台風が接近して……。
百合子は端島で『スクエアダンス』の同好会を設立しようと、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取りかかるが、その頃、島に大型台風が接近して……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第2話ゲスト
●サヤ(藤野詩音)
●ホスト(西村成忠)
●部屋割でもめる人達(伊住聰志、中里仁美、箱田暁史、上埜すみれ)
●若者たち(加来亮凪、柊木千愛)
スクエアダンスに百合子を誘う
●警官(村田洋二郎)
『宮本武蔵』のフィルムを預かる
●男性(西野大作)
居眠りしていた賢将を起こす
●ラジオアナウンサー(蓮見孝之(TBSアナウンサー))
●ホスト(西村成忠)
●部屋割でもめる人達(伊住聰志、中里仁美、箱田暁史、上埜すみれ)
●若者たち(加来亮凪、柊木千愛)
スクエアダンスに百合子を誘う
●警官(村田洋二郎)
『宮本武蔵』のフィルムを預かる
●男性(西野大作)
居眠りしていた賢将を起こす
●ラジオアナウンサー(蓮見孝之(TBSアナウンサー))
●感想
海の上をはうように進む船・三島丸は、端島に生活用水を運ぶ。
でも、海が荒れれば船は島に来ないから生活用水の危機だ。
島民みんなで力を合わせて台風に備えたり助け合ったりする様は見てて心が温かくなった。
でも、海が荒れれば船は島に来ないから生活用水の危機だ。
島民みんなで力を合わせて台風に備えたり助け合ったりする様は見てて心が温かくなった。
もしや進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は恋愛関係に発展しちゃう?
いづみ(宮本信子)の正体はリナじゃないのかな?
いづみと百合子(土屋太鳳)の動きはよくリンクするなあ。
いづみ(宮本信子)の正体はリナじゃないのかな?
いづみと百合子(土屋太鳳)の動きはよくリンクするなあ。
賢将(清水尋也)が本当に好きな人は朝子(杉咲花)なのか。
百合子の言う自由恋愛って負け惜しみだったのかな。
百合子は、自分が傷つかないためにも彼を縛ろうとはしないのだな。
百合子の言う自由恋愛って負け惜しみだったのかな。
百合子は、自分が傷つかないためにも彼を縛ろうとはしないのだな。
「腎臓売るか」まで言われた玲央(神木隆之介)は売掛金回収に必死になり警察のご厄介になる。
いづみに引き取られた玲央はとうとう池ヶ谷家に入り込んじゃった。
続きが気になる~。
いづみに引き取られた玲央はとうとう池ヶ谷家に入り込んじゃった。
続きが気になる~。
〖海に眠るダイヤモンド〗第3話あらすじ・ネタバレ感想
【孤島の花】
Flowers of the Isolated Island
端島 ―――
鉄平(神木隆之介)と賢将(清水尋也)は、進平(斎藤工)からも助言を得て新たな社宅制度に貢献する。
1957年10月。ついに端島に水道が開通。
新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し人口も出炭量も増えた。
そんな中、以前端島を舞台に製作された映画『燃ゆる孤島』の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)が島に降り立つ。
夏八木は、島で出演者オーディションを行うと宣言。
食堂の朝子(杉咲花)もこっそり練習を始める。
新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し人口も出炭量も増えた。
そんな中、以前端島を舞台に製作された映画『燃ゆる孤島』の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)が島に降り立つ。
夏八木は、島で出演者オーディションを行うと宣言。
食堂の朝子(杉咲花)もこっそり練習を始める。
現代 ―――
いづみ(宮本信子)の家に転がり込んだ玲央(神木隆之介)はいづみの家族と対面する。
いづみは家族に、玲央は自分の婚約者だと紹介し……。
いづみは家族に、玲央は自分の婚約者だと紹介し……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第3話ゲスト
●夏八木修一(渋川清彦)
端島に突如やって来た男
映画プロデューサーを名乗る
●尾高(棚橋ナッツ)
鷹羽鉱業の労働組合組合長
●河上(金子昇)
鷹羽鉱業の労働組合副組合長
●警察官(黒田浩史)
端島の駐在警官
●男性(児島功一)
竹男がカネを盗んだと騒ぐ
●医者(三井善忠)
幼い朝子を赤痢と診断した端島の医者
●テレビ音声(松丸智子)
諫早つつじ祭りを紹介するナレーター
端島に突如やって来た男
映画プロデューサーを名乗る
●尾高(棚橋ナッツ)
鷹羽鉱業の労働組合組合長
●河上(金子昇)
鷹羽鉱業の労働組合副組合長
●警察官(黒田浩史)
端島の駐在警官
●男性(児島功一)
竹男がカネを盗んだと騒ぐ
●医者(三井善忠)
幼い朝子を赤痢と診断した端島の医者
●テレビ音声(松丸智子)
諫早つつじ祭りを紹介するナレーター
●感想
年頃の娘らしい楽しみも全部諦めて朝から晩まで働いている朝子(杉咲花)が、少しくらい夢を見ても罰は当たらないよ。
家庭の事情で希望の芽を摘む暮らしって辛い。
家庭の事情で希望の芽を摘む暮らしって辛い。
朝子の父・照吉(谷川昭一朗)は、鉱員の「テレビ泥棒」の一言に腹が立ち勢いで月賦でテレビを買ってしまう。
両親が言い争う姿を見て責任を感じた朝子の弟・竹男(番家玖太)はひたすら「ごめんなさい」と謝り続ける。
テレビの普及率が本土で10%に対し端島では60%もあった。
だけど島では朝子たち“社外者”が一番下の立場で所得も低く、テレビなんて買えない。
両親が言い争う姿を見て責任を感じた朝子の弟・竹男(番家玖太)はひたすら「ごめんなさい」と謝り続ける。
テレビの普及率が本土で10%に対し端島では60%もあった。
だけど島では朝子たち“社外者”が一番下の立場で所得も低く、テレビなんて買えない。
どこにも行けず欲しい物も手に入らない朝子の宝物が、あの花瓶だ。
ただの空き瓶だけど、それは子供の頃に鞍馬天狗と名乗った鉄平(神木隆之介)がくれたものだ。
鈍い鉄平もさすがに気づいた。
朝子が好きな鞍馬天狗が誰のことか。
ただの空き瓶だけど、それは子供の頃に鞍馬天狗と名乗った鉄平(神木隆之介)がくれたものだ。
鈍い鉄平もさすがに気づいた。
朝子が好きな鞍馬天狗が誰のことか。
『社宅割り当て得点制』も『子供点』もモチベーションアップに繋がる良いアイデアだと思う。
でも、賢将の父・辰雄(沢村一樹)は否定的で聞き耳持たず。
そんな辰雄とは反対に炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)の言葉に泣きそうになった。
でも、賢将の父・辰雄(沢村一樹)は否定的で聞き耳持たず。
そんな辰雄とは反対に炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)の言葉に泣きそうになった。
〖海に眠るダイヤモンド〗第4話あらすじ・ネタバレ感想
【沈黙】Silence
1958年7月 端島 ―――
朝子(杉咲花)の初恋の人が自分だと知った鉄平(神木隆之介)は浮き足立つ。
その頃、進平(斎藤工)はリナ(池田エライザ)の部屋で衝撃的なものを目にする。
その頃、進平(斎藤工)はリナ(池田エライザ)の部屋で衝撃的なものを目にする。
百合子(土屋太鳳)は映画館を辞め労働組合の新聞編集者として働くが、母・寿美子(山本未來)の容態が悪化。
鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出し……。
鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出し……。
現代 ―――
社長であるいづみ(宮本信子)は「一緒に会社を潰そう」と玲央(神木隆之介)を誘い、彼を第二秘書にする。
社員たちには玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。
そんな中、いづみの家族たちの間で玲央に関する疑惑が……。
社員たちには玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。
そんな中、いづみの家族たちの間で玲央に関する疑惑が……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第4話ゲスト
●森千鶴(竹井梨乃)
百合子の姉。長崎で被爆し死亡
●謎の男性(山崎潤)
夏八木が撮った映像のリナを見つめる
●端島島内の放送の声(小林沙苗)
百合子の姉。長崎で被爆し死亡
●謎の男性(山崎潤)
夏八木が撮った映像のリナを見つめる
●端島島内の放送の声(小林沙苗)
●感想
は!?Σ(゚□゚)
テレビの前で叫んじゃった。
14年式ピストルを隠し持ってるって、リナ(池田エライザ)は何やったのよ。
テレビの前で叫んじゃった。
14年式ピストルを隠し持ってるって、リナ(池田エライザ)は何やったのよ。
4話は長崎の原爆が描かれるので覚悟して見なくちゃと視聴前に気合いを入れたけど、やっぱと泣いたわ。
百合子(土屋太鳳)が朝子(杉咲花)に意地悪な理由は同情に値する。
八つ当たりが精一杯で事実を朝子に告げない百合子は善人だと思う。
和尚に戦争が終わったと言われても
百合子(土屋太鳳)が朝子(杉咲花)に意地悪な理由は同情に値する。
八つ当たりが精一杯で事実を朝子に告げない百合子は善人だと思う。
和尚に戦争が終わったと言われても
「終わってない!
被爆した人には終わってない!」
被爆した人には終わってない!」
と声を荒げる百合子。
自由奔放に生きているようで、百合子がどれだけの理不尽に耐え重荷を背負っているのが、私には想像もつなかい。
自由奔放に生きているようで、百合子がどれだけの理不尽に耐え重荷を背負っているのが、私には想像もつなかい。
「母親の人」「父親の人」
玲央(神木隆之介)は両親のことをそんな風に言う。
「父親の人」には会ったことがない。
ひょっとしてリナと進平(斎藤工)の子供が産んだ子が玲央?
玲央の苗字クサカはヒントになるのか?
「父親の人」には会ったことがない。
ひょっとしてリナと進平(斎藤工)の子供が産んだ子が玲央?
玲央の苗字クサカはヒントになるのか?
〖海に眠るダイヤモンド〗第5話あらすじ・ネタバレ感想
【】
現代 ―――
池ヶ谷家に玲央(神木隆之介)のDNA鑑定の結果が届く。
いづみ(宮本信子)と玲央は……。
いづみ(宮本信子)と玲央は……。
1958年12月 端島 ―――
一平(國村隼)たち鉱員は[全日本炭鉱労働組合]の意向に従い、期末手当の賃上げを求める【部分ストライキ】を行おうとしていた。
だが、[鷹羽鉱業]側は鉱員達の要求を退け、鉱山のロックアウトを実施する。
ロックアウトされると賃金が出ない。
鉱員達は生活に困ることになる。
だが、[鷹羽鉱業]側は鉱員達の要求を退け、鉱山のロックアウトを実施する。
ロックアウトされると賃金が出ない。
鉱員達は生活に困ることになる。
父や兄、家族同然の鉱員達と対立することになった鉄平(神木隆之介)は労働組合制度の仕組みに疑問を抱く。
鉱員達の間では、ロックアウトを選択した炭鉱長・古賀辰雄(沢村一樹)に対する不満が広がっていた。
そんな中、リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に悲しい過去を語り……。
鉱員達の間では、ロックアウトを選択した炭鉱長・古賀辰雄(沢村一樹)に対する不満が広がっていた。
そんな中、リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に悲しい過去を語り……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第5話ゲスト
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