(↑パワーストーン漫才師)
目次
1、東京予選という池
2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
3、東京予選からの決勝進出者・大予想
1、東京予選という池
M1グランプリは東京予選と大阪予選があり、参加者はこれらの2つの地で行われる予選を勝ち上がって決勝(テレ朝)へ進む。東と西の漫才師が対決する機会は、準決勝、決勝(テレ朝)と敗者復活のみであり、ここで初めて東西が激突する。
ここで注意して欲しいのはお笑いファンの間で「漫才は西高東低、コントは西低東高」と称されるほど、大阪予選は激戦区であり、名のしれた実力派でも大阪予選を勝ち上がるのは容易ではないということだ。
対して、東京予選は(あくまでも大阪予選と比較して)空白部分そのものである。大阪予選、東京予選を水棲動物の世界で例えるならば、大阪予選はカジキやシャチが荒ぶる弱肉強食の太平洋であり、東京予選はフナやコイ、間違ってワニが棲みついたような金持ちの池である。
東京と大阪、2つのハードルについてお分かりいただけただろうか。
2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
そんな東京予選で現在2年連続で勝ち上がっている最中の漫才師がいる。そう「ゆにばーす」である。
(↓ゆにばーす、左がはら・右が川瀬名人)
ゆにばーすのM1戦略について、箇条書きで列記すると、
ゆにばーすのM1戦略について、箇条書きで列記すると、
・男女コンビという隙間産業、放送枠
・M1優勝したら芸人やめる宣言
・多数の闇ライブに出演
・天下のよしもと興業所属
・長身のメガネ男性はおぎやはぎ以来
・川瀬拓郎から川瀬名人に改名
・はらという化粧がうまくて女性人気の相方
・2018で後番の霜降り明星を意識の遊園地ネタ
・2018でスーパーマラドーナのネタ鑑賞
・隠さない対抗意識でライバルを威嚇
・東京予選からの進出
(以上)
である。1つの、確実に言えることは「ゆにばーす」が出れば相席スタートは出ない、シンクロニシティやThis is パンも出ない。そういうことだ。加えて、女性コンビ(Aマッソやかつての尼神のような)も鎬を削る。
3、東京予選からの決勝進出者・大予想
2018の東京からの刺客(敗者復活を除いた9人に占める人数)は、ゆにばーす、トム・ブラウンの2組(2/9であり2/10)ここで予想する人数は3組とする。
では、
1、東京ホテイソン
(ツッコミ独特の伝統芸能漫才。2年連続準決勝進出中、グレープカンパニー
2、ゆにばーす
(2年連続決勝進出中の男女コンビ。特記事項なし)
3、インディアンス
(昨年敗者復活3位のルーキー。関西版アンタッチャブル)
以上3組(東京ホテイソン・ゆにばーす・インディアンス)
保険をかけるなら(コマンダンテ・マヂカルラブリー・Aマッソ)
合わせて6組。いちお笑いファンとして応援する。大いに準決勝を沸かせて欲しい。
合わせて6組。いちお笑いファンとして応援する。大いに準決勝を沸かせて欲しい。
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