今日は久々の学校での練習
忘れていた本気モードが少しだけ戻ってきました
とにかく、長い長いテスト期間
自分の状態を元に戻すことをやってる子が多いのですが
そんなことしていてもだめなのです
伸びないと話になりません
目標はどこにあるのか
イメージしましょう
近畿大会や全中で自分が素晴らしいプレーをしている
そのイメージが明確に見えれば
練習が全く違ったものになってくるはずですから
本気でイメージし、本気で目指しましょう
さて、テスト週間にちょっと「エースをねらえ!」をまたぱらぱらと読んでいたのですが
これから大きな試合を迎えるうちの選手たちに覚えておいてほしい部分があったので
紹介しときます
ジャッキー・ビントっていうプロのテニスプレーヤーが主人公・岡ひろみに
熱く語るシーンです
「やっとこの頃わかってきたのよ
テニスはボールを打つからいいんだって・・
相手に勝ちたい!
なんとしても勝ちたい!
けれど相手につかみかかることも、なぐりかかることもできない
全力込めた一撃をボールに託して相手に送る!
一瞬あとに相手がボールを打ち返す!
その一瞬を待つ、あの緊張!
打つ、返る、打つ、返る
エースを取る、エースを取られる
緊張の連続!
それがいつか充実にかわる
わたしもいつか老いるわ
いずれ私の体は
満足に打つことも走ることもできなくなる
でも私はあの充実の瞬間を忘れない!
一生テニスを忘れない!
そのためにも今、すべてをかけてテニスに打ち込むわ」
この言葉がコーチの死によってどん底にあえぐ岡ひろみの心に灯をともします
大事な試合になると、勝ちたいというよりも
負けないようにしよう
もしくは負けたらどうしよう
という、つまらないマイナスの気持ちがわき上がってくるものです
練習試合などでガンガン強気でプレーしていた選手が
本番になって、全く打てなくなったりするのは
その恐怖心にとらわれてしまうからです
そんな時こそ、このセリフにあらわされるテニスの原点に戻るべきだと考えます
上のセリフの中には「ミスしたらどうしよう」とか「勝てるだろうか」なんていう
弱気な気持ちは全くありません
ただ、相手と打ち合う!
ボールに自分のすべてを託して相手に送ることしかないんです
「エースをねらえ!」という漫画のすごいところは
登場人物の中に、後ろ向きなマイナス思考の人間が一人もいないことにあります
だからいまだにいろいろなテニス関係者のバイブルになっているのでしょうね
テニスはネットをはさんでおこなう相手との勝負です
結果を考えながらケンカしますか?
ケンカするときには勝つことしか考えてないはず
勝つためにどうするかという方法しか考えていないはず
夢中でケンカすることに集中すべきです
忘れていた本気モードが少しだけ戻ってきました
とにかく、長い長いテスト期間
自分の状態を元に戻すことをやってる子が多いのですが
そんなことしていてもだめなのです
伸びないと話になりません
目標はどこにあるのか
イメージしましょう
近畿大会や全中で自分が素晴らしいプレーをしている
そのイメージが明確に見えれば
練習が全く違ったものになってくるはずですから
本気でイメージし、本気で目指しましょう
さて、テスト週間にちょっと「エースをねらえ!」をまたぱらぱらと読んでいたのですが
これから大きな試合を迎えるうちの選手たちに覚えておいてほしい部分があったので
紹介しときます
ジャッキー・ビントっていうプロのテニスプレーヤーが主人公・岡ひろみに
熱く語るシーンです
「やっとこの頃わかってきたのよ
テニスはボールを打つからいいんだって・・
相手に勝ちたい!
なんとしても勝ちたい!
けれど相手につかみかかることも、なぐりかかることもできない
全力込めた一撃をボールに託して相手に送る!
一瞬あとに相手がボールを打ち返す!
その一瞬を待つ、あの緊張!
打つ、返る、打つ、返る
エースを取る、エースを取られる
緊張の連続!
それがいつか充実にかわる
わたしもいつか老いるわ
いずれ私の体は
満足に打つことも走ることもできなくなる
でも私はあの充実の瞬間を忘れない!
一生テニスを忘れない!
そのためにも今、すべてをかけてテニスに打ち込むわ」
この言葉がコーチの死によってどん底にあえぐ岡ひろみの心に灯をともします
大事な試合になると、勝ちたいというよりも
負けないようにしよう
もしくは負けたらどうしよう
という、つまらないマイナスの気持ちがわき上がってくるものです
練習試合などでガンガン強気でプレーしていた選手が
本番になって、全く打てなくなったりするのは
その恐怖心にとらわれてしまうからです
そんな時こそ、このセリフにあらわされるテニスの原点に戻るべきだと考えます
上のセリフの中には「ミスしたらどうしよう」とか「勝てるだろうか」なんていう
弱気な気持ちは全くありません
ただ、相手と打ち合う!
ボールに自分のすべてを託して相手に送ることしかないんです
「エースをねらえ!」という漫画のすごいところは
登場人物の中に、後ろ向きなマイナス思考の人間が一人もいないことにあります
だからいまだにいろいろなテニス関係者のバイブルになっているのでしょうね
テニスはネットをはさんでおこなう相手との勝負です
結果を考えながらケンカしますか?
ケンカするときには勝つことしか考えてないはず
勝つためにどうするかという方法しか考えていないはず
夢中でケンカすることに集中すべきです