ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

とりあえず

2012-06-23 23:49:47 | 日記
「とりあえず、自主練習をしました」

という感じの自主練習でした・・・
残念です


やっている選手たちには悪いのですが
やっぱり、こんな感じではだめでしょうね

また、やってる選手たちも
もひとつ手ごたえはなかったんじゃないかと思います

うちの悪いところは「手ごたえがないともっと練習時間を長くしようとする」ところです
・・・でも、まずはやっぱり与えられた練習時間をどれだけ輝かせることができるかです

3年生はこの練習の延長線上にどんな大会があるのかが
やっぱりはっきりとイメージできないとだめです
何を目指した練習なのか?
市内大会なのか?府大会なのか?近畿?全国?
どこで勝ちたいのか?そのためにはどんなプレーが必要なのか?

まずはそのイメージを作りましょう
その大会、その会場で自分がしているプレーをイメージするわけです
そのイメージが明確になったなら
そこから逆算して、「今、自分が何をすべきか」
「何ができていなければならないか」を考えて練習しましょう


短時間なのだから
練習メニューなんかは最低限コートに入る前に決めて
1分1秒を大事にする気迫っていうか
もっともっと鬼気迫る練習にしてほしいと思います

なんだか、練習全体の雰囲気には妙に余裕があって、
各選手の一つ一つのプレーには余裕がないように感じました
それが逆にならないといけません

とにかく足を動かしてボールへの入りのスピードアップ
そこからは余裕がほしいということです

足をさぼっていたのでは、自分の150%なんて出るわけがありません
夏の大会にむけて、どんな「夏」にしたいか?です

「楽してさぼって、何となく終わってしまう夏」なんて
自分は認めないし、そんな夏を迎えるような取り組みはしていません


自分が好きな音楽家の一人「スガシカオ」

その人がいつだったか忘れましたが
夏の高校野球のテーマソングをかいています

たしか表題は「奇跡」??

その歌詞がかなり好きなので一部書いておきます
ただ、思い出しながらですから、違ってる部分については、ごめんなさい
毎年、夏の大会前にはよく車で聴いてテンションあげてます



「夢と希望」って言ったって、ちょっと疑わしくって
胸が破裂しそうな、刺激的な「夏」がほしいな

いま、奇跡が起こりそうな予感
抑えきれないくらい、胸騒ぎがするけど

きっと僕と同じこの瞬間を、世界のどこかでキミも感じているはず



「無限の未来と自由」って、なんか薄っぺらくって
息が止まっちゃうくらいの、そんなバイブレーション求めてたんだ

いま、自分が変われそうな予感に
気づいたらちょっと、にやけてしまうけれど

こんな気持ち、いつも冗談みたいに消えてしまうから
誰にも言わないようにしよう



どんな夏にしていくか

それは自分たちが決めることです