映画のこと

金曜日はバタバタしててブログ書けず、昨日は映画を観に行ってから夜はリモートゲーム会で書けず。

今日からまたブログこつこつ書きます。

さて、昨日観た映画のこと。

「世界で一番しあわせな食堂」と「すばらしき世界」の2本。

私、食事やらレストランに関する作品が大好きでして。

マンガも小説も映画もドラマも。

で、今回もまぁどんなもんかな、と観てきました。

「世界で一番しあわせな食堂」は、フィンランドに恩人を探してやってきた中国系の料理人とその息子と、その地で食堂を営んでいる女性の話で。

途中で「んんん～、これどうなんの？」って思いましたが、ちゃんとハッピーエンドで思ったよりは良かったかなと。

「すばらしき世界」はですね………。

感想を述べるのが大変難しい。

元ヤクザが普通の社会で生きるのがどれほど難しいか、というテーマでありつつ……社会からはみ出したら誰にでも起こり得ることでもあり………。

エンディングの捉え方にもよるので、本当に難しい。

でも、どれだけ地獄のように思えても、誰かが手を差し伸べてくれることもあるし、善意には善意が返ってくる。

でも、そうとも限らない。

悪意を返されることもあるかもしれない、自分の信念をねじ曲げられるかもしれないし、つらかったり悲しかったりすることもある。

それでも生きるしかない……というような。

うーーーん、難しい。

しかし、役者陣がまぁ素晴らしい。

あと、役所広司の尻が何度も観られて、なんか得した気持ちになりましたwww