今日はKiinaは「年忘れにっぽんの歌」の収録がありました。私も観覧のご相伴をさせていただきました。
実質これがファンにとって休養前最後の生Kiinaになるので、昨日国際フォーラムに集ったKii友さんが、そっくりそのまま中野サンプラザに再集結です。
Kiinaは黒タキシード。今日もお元気で、笑顔で徳光さんたちとトーク。徳光さん、国際フォーラムに来てくださったそうです。
「氷川きよし」の代名詞とも言える曲を2曲メドレーで歌ってくれました。今日はペンライトがNGだったので手拍子で応援しましたが、この曲を最初から最後まで手拍子だけで参加するのは初めての経験だったと思います。
これでしばらくKiinaの生歌が聴けなくなるので、悔いが残らないよう思いっきり手を叩きました。
どなたが何を歌われたか放送前に詳しくは書けませんが、強く印象に残った方おひとりだけ。
畠山みどりさんが、古い方ならどなたもご存じのあの代表曲を歌われました。今年83歳だそうです。下手からゆっくり歩いて登場されたのですが、ゆっくり過ぎてマイクに到着する前に歌い出しが始まってしまいました。正直(お歌は大丈夫かしら?)と若干の不安も。
ところが歌い始めると、その声量、正確なピッチ、朗朗とした力強い歌いっぷり。この歌をしっかり歌うことに、今この瞬間ご自分の全てを賭けるという気迫にすっかり圧倒されてしまいました。「この方も確か波瀾万丈の人生だったはず」と、ぐっと胸に来るものがありました。
畠山さん、撮り直しの指示があってもう一度フルコーラスで。しかも一度めよりさらに力強く歌われました。
歌によって励まされるのは聴き手だけではなく、歌う本人もまた自分の歌で生きる力を貰えているんだなぁと、昨日のまでのコンサートでのKiinaの歌う姿や言葉と重なりました。
幾つか撮り直しがあって、サンプラザを出たのは9時半近く。
Kii友さんたちと「また必ずお会いしましょうね!」と再会を誓ってお別れしました。
沢山の思い出がKiinaと重なる中野サンプラザの勇姿も見納めです。
ここまで書いて寝落ちしました。日付が変わってしまいましたが「今日は」のままでupさせていただきますね。
※「年忘れにっぽんの歌」のニュースがupされています。Kiinaの歌唱曲も。
北島さんの収録は1日めの14日でした。