アルバム・オリジナル曲4曲めは「きよしのへっちゃらマンボ」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=E-ISx8Lmpyc
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/209672/
Kiinaの発案でオーダーされた曲ですね。
制作の経緯について、FCの会報とカラオケ誌のインタビューで詳しく説明してくれています。
※レコーディングの時に、次回のアルバムにはどういうオリジナル曲を入れようかという話になることがあり、ファンの方により深く自分のことを知っていただくためにも、より氷川きよしらしさが出た作品をという思いで提案させていただくことがあります。
※美空ひばりさんの「ひばりのドドンパ」という曲がすごく好きで、その中に「ヘイッチャラ」という言葉があり、いつかマンボの曲を作っていただきたいと思っていたタイミングで仁井谷先生に「"へっちゃら"という言葉を使って詞を書いてください」とお願いして出来上がった作品です。
※恋の歌ですが、振られても暗くならず「明日に向かって歩いて行こう」という主人公がいいですね。
恐らく一番最初にこの歌が披露されたのは、リリースイベントよりずっと前の5月20日の仙台か22日の秋田でのコンサートだったと思います。
仙台コンには参加していないので不明ですが、秋田県民会館でこの歌が披露された時には、ゲスト(!)で西さんの妹の西寄ひが美ちゃんが登場しました。
赤の地に白いドットのワンピースの可愛いお嬢さん(笑)。
Kiinaがどれほど「へっちゃらマンボ」に視覚的にも力を入れていたか。後に西さんが打ち明けてくださいましたが、ワンピースと網タイツはKiinaがみずからネットで特大サイズを3着注文。ウィッグは秋田市内のデパートで8950円(倉庫から何十個も出してもらってKiinaと一緒に選んだと)、イヤリングとネックレスは仙台で誂えたそうです。
徹底したファンサービス精神に溢れた曲ですね。
西さん、じゃないひが美ちゃんがそれに応えて熱演してくれるので、秋田のコンサートではKiinaが途中で吹き出してしまいました。
「ふ〜られちゃ〜ってマンボ♬」(マンボ!)
「ヘっちゃらちゃらちゃらマンボ♬」(きよしっ!)と合いの手を入れるのも楽しかったです。