アルバム11曲めは「.Glamorous Butterfly」です。初回限定盤のAタイプにはMVが付いていますね。↓
氷川きよし / Glamorous Butterfly【公式】 - YouTube
歌詞は歌ネットより。
氷川きよし Glamorous Butterfly 歌詞 - 歌ネット
KIINA.が「摩季ねえ」と慕う大黒摩季さん作詞・作曲です。
コロムビアのKIINA.の解説です。
※大黒摩季さんにどうしても書いてもらいたくて。私の青春時代には、摩季さんの歌がどこからでも聞こえていました。女性の強さ、女性の信念、男の人に頼らない、強がりやってんだけど、たまには甘えたくなる時もあるけど、でも強く生きなきゃいけない現状だったりするときに、世の中の女性を摩季さんの歌が支えたんじゃないかなと思うんです。摩季さんはご自身が体験されてることが大きいので、その熱い想いっていうのは全部伝わってくる。「ら・ら・ら」にしてもそうだし、「熱くなれ」もそうだし、「別れましょう私から消えましょうあなたから」もそうだけど、当時、全部CDを買っていて、何かこう自分の心をすごく支えてくれるなという曲がありました。そんな昔からの縁があって、こうして出会えて、「じゃ、書こうよ。私、書くから」とか、「ボンボン、ボンボン、いろいろ言ってきて!」って言っていただいたので、「なんか、こういう気持ちなんだけど、どう思いますか」って、本当に気持ちをボンボン、ボンボン、摩季さんに伝えたら、全部、かたちにしてくださいました。なんかそのまんま自分の想いをまとめてくれたんじゃないかなっていうふうに思います。すごくまたこれも好きな曲になりました。※
現在のKIINA.のポリシーである「私はわたし 誰のものでもない」がこの曲でもテーマになっていますね。「皆それぞれ自分らしく羽ばたこうよ」と。
渋谷公会堂での「You are you」コンサートでは黒のボンデージにポニーテールで、年末のスペシャルコンサートでは真っ赤なジャケットのポリス姿でバイクに跨って。
MVの映像もそうですが、すべてKIINA.の中にある「強くてカッコいい、芯のある女性」のイメージで歌っているように思います。
大黒摩季さんへの憧れも、根っこは同じなのかな?と。
そう言えば、2022年暮れに放送された「The Covers' Fes」でKIINA.は大黒さんの「ら・ら・ら」を熱唱していましたね。