アルバム4曲めは「さすらい港町」。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=iPWev-PYrwA
歌詞はオリコンより。
https://www.oricon.co.jp/prof/246399/lyrics/I108013/
作詞・作曲は「演コレ5〜初恋列車」収録の「東京霧笛」と同じ小野塚清一先生・桧原さとし先生コンビですね。
Kiinaは「イントロからグッとくるので、この歌の雰囲気にのめり込んで歌った。相手の幸せを思って身を引く主人公になり切って歌ってみた」とお話ししています。
この曲は2ハーフの構成ですね。
3回のサビの部分で繰り返される「日暮れ坂道」でKiinaは思いっきり哀しみをぶつけていますが、最後に「ゆれながら船の灯が明日を照らしてる」と、失意から立ち上がろうとする希望が見えてきます。
私は主人公の幸せも祈りたいです。
余談ですが、歌ネットにはどうもアルバム「三味線旅がらす」収録曲の歌詞が登録されていないようで、「さすらい港町」で検索したら三山ひろしさんの同名の曲がヒットしました。
他にも「さすらい港」とか「さすらいの港町」とか。いかにも演歌にありがちなタイトルなんでしょうね。T村ディレクターから「『さすらい港町』でよろしく!」とご注文があったのでしょうか。