「革命前夜」は2022年6月15日に、まずは配信限定でリリースされましたが、6月3日からスタートした4大都市劇場特別公演「ケイト・シモンの舞踏会〜時間旅行でボンジュール〜」の主題歌として、既にステージでは歌われていました。
革命前夜 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト
KIINA.の歌唱はこちら↓
歌詞は歌ネットより。
作曲はKIINA.のポップス系の編曲ではすっかりお馴染みになった野中"まさ"雄一さんですが、作詞の小森さじさんというお名前は初めてです。
https://www.pita-inc.com/komori
個人の歌手への詞の提供としては、この「革命前夜」一曲だけですし、曲自体もコロムビアの公式サイトでは劇場公演のために作ってもらったように書かれていますが、確か曲のストックの中にたまたま今回のお芝居にぴったりな作品があったとKIINA.がどこかでお話ししていたような気がします。
どんな経緯で、どなたとの繋がりで小森さじさんが「革命前夜」という詞を書いてくださったのか、手がかりが全くありません。
経緯はどうであれ、本当にこの曲は今回の劇場公演・コンサートのフィナーレを盛り上げるのにぴったりでした。お芝居でKIINA.をサポートしてくださった4人の役者さんがダンサーズとして旗を振ってくださいましたね。
私が一番強く印象に残っている「革命前夜」は氣志團万博の野外ステージです。
わたし的にこのステージでKIINA.が一番カッコよかったのは「雷鳴」でしたけれど、「革命前夜」はただただ感動でした。
本来プロのダンサーではない4人の役者さんにとって、1万人余の観客を前にした「革命前夜」はどんなに晴れがましいステージだったでしょう。KII友さんがゲットしてくださった最前列でダンサーズの皆さんと心をひとつにして旗を振りました。
2年ぶりの氣志團万博でまた同じメンバーが集結してくれたら嬉しいですけれど、今はそれぞれ別の舞台で活躍してらっしゃることでしょうね。