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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆カモメの純情〜KIINA.の歌声を味わい尽くす♬601

「群青の弦」Fタイプのカップリング曲は「カモメの純情」です。KIINA.の歌唱はこちら↓

カモメの純情 - YouTube

歌詞は歌ネットより。

氷川きよし カモメの純情 歌詞 - 歌ネット

 

保岡直樹先生・桧原さとし先生・伊戸のりお先生トリオの作品としては、「新・演歌名曲コレクション7-勝負の花道-」に収録された「君に逢いたい」があります。今回の作品もどこか雰囲気が似ていますね。

純情というより世間ずれしていない純朴な青年。港で出逢った娘からあまり幸せでない身の上を聞かされて、自分をひとりぼっちのカモメだと言う、寂しい言葉にほだされて恋をしてしまうけれど、娘は翌日船で旅立ってしまう。

船で立ち去るのは女性、「待っています」というのは男性。常套の港演歌とは逆パターンですね。

 

私は何となくこの女性は実は海千山千で、主人公の青年の純朴な心を一晩もてあそんだだけではないのかな?という気がしていますが、どうでしょうか。

どちらにしても、あまり深刻に受け取らず、軽いリズムと「ちゃって」の語尾の繰り返しを楽しめばいいのかなと思います。

KIINA.もどこか明るい雰囲気で歌っていますね。

コメント一覧

izuchan
劇場公演の明治座でしたか。さすが、とねりこさん。ちゃんと把握しているんですね。明治座公演は、何回も通ったので脳裏に焼き付いていたのですね。DVDはもちろん購入しているので、いつでも見れるということですね。良かった(*^-^)
教えて頂いてありがとうございました。
とねりこ
みつこさん
「カモメの純情」は4大都市劇場公演の明治座でセットリストに入っていましたから、DVDでご覧になれますよ。
ちょっと往年の日活スターのような二枚目風のKIINA.です。
「俺は待ってるよ♫」とカッコつけてるけど、たぶん彼女は戻ってこなかったと思うし、この青年もまた新しい恋をみつけたんじゃないでしょうか(^_^*)

次の大阪新歌舞伎座ではここのコーナーは「大阪スペシャル」になったので、「カモメの純情」は明治座だけだったと思います。
みつこ
とねりこさん、私も同様に思いました。女性が仕掛けて、すっかり騙される事件けっこうありますね。この青年、お金取られたりしてなかったら良いけど。色恋沙汰は女性の方がけっこうしたたかですよね。男性が振られる歌で、おかし味があるところをKIINA.はうまく歌っていますね。何だかへっちゃらマンボを思い出します。へっちゃらマンボもKIINA.の表情が面白くて、DVDも何度も見ました。izuchan さんのおっしゃったKIINA.の歩き方見てみたいです。コミカルな歌もKIINA.は本当にお上手ですね。
izuchan
コンサートでこの歌を歌った時、KIINA.が舞台を曲にあわせて、独特な歩きを見せてくれたのが印象的でした。その後も同じコンサートに参戦したのですが、あの歩きを見るのが楽しみで待っていたのをおもいだします。歌詞のストーリーは、かわいそうな男性にみえますが、歌詞の言い回しと、曲と、あのKIINA.の舞台の歩き方で、何故か悲しさがなくなりました。思わず一緒に口ずさみたくなる、大好きな曲のひとつです。
サファイア
また失礼します。話ずれますが、私は映画「マディソン郡の橋(クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ主演)」を思い出しました。
主演の2人は、4日間の逢瀬(所謂不倫ですね)をするのですが、メリルの死後、彼女のノートに「人生の全てを家族に捧げた。せめて残りの身は彼に捧げたい」と書いてあったそうだが、何だか家族(特に夫)が気の毒に思ってしまいました。 優しい夫だったのにね…(:_;)。

ちょっと思った事です。失礼しましたm(__)m。
チャチャチャ
おはようございます「カモメの純情」
男性が一人残される失恋の曲なのにこんなに明るいメロディー。私は大好きです。
失恋の曲というよりお祝いの曲みたいに調子が良く、一人残されて、未練が残り待っているよって引きずっていても、さっぱり恋ですね。歌詞だけ見ると可哀想に思いますがこのメロディーがカバーしていて、ちゃって音頭と言いたいです。恋愛もこんな恋が良いな。大好きな曲です。

601曲目になりましたね。とねりこさんお疲れ様です。そして有り難うございます。
サファイア
>私は何となくこの女性は実は海千山千で、主人公の青年の純朴な心を一晩もてあそんだだけではないのかな?という気がしています
とねりこさん、私もそう思いました!
…しかし、こういう歌で男女逆パターンというのは、珍しいですよね。
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