アルバム・カバー曲5曲めは、平尾昌晃さん「ミヨちゃん」。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=BByNxMlicE4
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/130715/
ロカビリー歌手として大人気だった平尾昌晃さんが1960年、「星は何でも知っている」に続けて発表したのが「ミヨちゃん」です。
本歌は戦前からあった作者不詳の歌で、平尾先生も小さい頃から慣れ親しんでいたそうです。
自分に自信がなくて、好きな子に声もかけられずに一方的に終わった初恋。
平尾先生ご自身は、裕福なご家庭の坊ちゃんでハンサムでフェミニストで歌もお上手で、高校時代もさぞかしおもてになったことだろうと思いますが。ロックとは真逆に、純情な高校2年生の心情をとても素直に歌ってらっしゃいますね。
平尾先生の事務所でまとめられた公式You Tubeでこの歌の制作エピソードをお話しされていますね。「この歌は人生の応援歌だ」と。「色んな人がカバーしとくれている」という中にKiinaのお名前もあります。
https://m.youtube.com/watch?v=7n4rloF1PWY
Kiinaの歌い方もとても素直ですね。「歌っていても楽しかった」とお話ししています。「櫻」で先生とご縁が出来たこともカバーのきっかけになっているのでしょうか。
Kiinaはテレビでドリフターズの「ミヨちゃん」は聴いていなかったのかな?