アルバム5曲めは「ナツユキソウ」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=7chLxmJzH2A
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/189645/
Kiinaとたかたかし先生、Kiinaと四方章人先生の組み合わせは何曲かずつありますが、Kiina・たか先生・四方先生・伊戸先生の組み合わせは、どうやらこの一曲だけのようです。
愛する女性を大きな愛で包み支えていこうとする男性の優しさが溢れた歌ですが、その前の「男花」の華やかさの陰に隠れて、どうしても印象が薄くなりがちですね。コンサートでもあまり聴いた記憶がありません。
同じように女性を白い花になぞらえた曲に「くちなしの花」がありますね。あちらは「おまえのような花だった」と過去形ですが、「ナツユキソウ」はこれから未来に向かってふたりで歩いてゆこうとする歌。
Kiinaは「ぜひ、結婚式で歌って欲しい一曲」と解説しています。
「白くて可憐な花」と歌詞にあるので、この曲に描かれているのはセイヨウナツユキソウのことだと思います。
http://plantidentifier.ec-net.jp/ss_natsuyukisou.html
ところで、「男花」の記事に元布団の中のお母さんさんが、7月21日の歌謡コンサートでKiinaが「男花」を歌った時の印象をコメントしてくださいましたね。メモを見たら、あの時Kiinaは「男花」のほかに淡谷のり子さんの「別れのブルース」も歌っていました。
「別れのブルース」と言えば、今期の朝ドラの中で茨田より子さん(淡谷さんがモデル)役の菊地凛子さんの渾身の歌唱が話題になっていました。Kiinaの「別れのブルース」はどうだったでしょう。後で録画を探してみようと思います。
余談ですが、この時の本放送終了後のアトラクションでKiinaは「さすらい慕情」を歌ってくれましたが、Kiinaの前に八代亜紀さんが「心をつなぐ10円玉」という曲をお歌いになっていました。男女の色恋ではなく、高校を卒業する時に担任の先生が全員に「何かあったら電話してきなさい」と10円玉を渡してくれたという実話にかず翼先生が感動して詞を書かれたと。タイトルから手繰って検索したらかず先生のインタビューも見つかりました。
この日の観覧で何の気なしに八代さんの曲名もメモしていましたが、今読み返すと感慨深いものがあります。