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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆かずら橋旅唄〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬246

アルバム5曲めは「かずら橋旅唄」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=3adZfykqTbA

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/122174/

かず翼先生・宮下健治先生の名コンビによる旅唄ですね。

 

「かずら橋」と言えば、徳島県祖谷川にかかる有名な橋。こんな橋です。

https://miyoshi-tourism.jp/spot/iyanokazurabashi/

 

曲のタイトルから真っ先に浮かんだのが、この地方に伝わる「祖谷の粉ひき唄」でした。

祖谷のかずら橋ゃ 蜘蛛の巣の如く 

風も吹かんのにゆらゆらと 

吹かんのに 吹かんのに風も 

風も吹かんのにゆらゆらと

 

いかにも落人伝説らしい哀調に満ちたメロディーと詩情溢れる歌詞が印象的で、好きな民謡のひとつです。

 

と思って「かずら橋旅唄」を聴いたら、まったく印象の違う曲でちょっと拍子抜けした記憶があります。

何というか、「恋を断ち切るために旅に出ました」的なごく普通の明るめの曲調の旅唄で、どうしてもかずら橋でなければいけなかった理由はないかな?みたいな。

3番の「揺れて詫びてる 心の旅路」が、かずら橋とイメージが重なるのでしょうね。

 

「祖谷」と言えば、私の中でどうしても「粉ひき唄」が浮かんできてしまいますが、「かずら橋旅唄」はゆったりとしたメロディーに旅情を感じるとても良い曲だと思います。

Kiinaは「恋を断ち切るぞ」という感じで、キレよく歌いました」とお話ししています。

 

「アルバム発表時にそんなに熱心に聴いた曲ではないのに、何だか最近やたらと聴いている気がするなぁ」とよくよく考えたら、「旅唄スペシャルBOX」に収録されていましたね。

実はこの中の「松山空港」が大のお気に入りで、車の中でDISC4をかけているとついでに()「かずら橋旅唄」も流れてくるので、すっかり耳馴染みになっていたのでした。

コメント一覧

藪つばき
こんにちはー。いつも下手なコメントを長々と書いていますので、これから少し遠慮しようかなと思っていたところ、今日の記事を拝見し興味津々な内容でしたので、又書きたくなってしまいました~。
「かずら橋旅唄」は旅歌ボックスに入っているのですね、あまり覚えてなくて、初めて聴いた感じですが好きな歌で、これからもリピートして聴きたい歌ですね。
実は私は、購入しただけで安心してしまい、まだあまり聴き込んでいないCDやDVDが沢山です。押し入れの中は宝の山なのに…です。
それから、祖谷のかずら橋「ワアーすごい橋」と驚きました。国の文化財になっているのですね、祖谷地区は平家一族が土着した集落とのこと、今ちょうど知人から頂いた平家物語を読んでいるところですので、今朝の記事を読み驚きました。一度は絶対行ってみたい所です!。そして「祖谷の粉ひき唄」う~んしびれました~。たまに耳にしたことはあり、好きな民謡だなぁと思っていましたが、哀調のある節回しといい、詞といい、もの悲しげでとてもいいですね。こんな事を言うのは大変おこがましいですが、とねりこさんとは、好むものが似かよっているのではないかなぁと思いました~。(*^^*)
チャチャチャ
こんにちは。今日は「かずら橋旅唄」ですね。私はこの曲は旅うたで良く聴いています。ウォークマンに50曲続けて入れ家事をしながらスピーカーで聴いています。50曲も聴けるので手間入らずです。
無理やり別れて来たのでしょうか。kiinaは「恋を絶ちきるぞという感じでキレよく歌いました。」と とねりこさんがお話しして下さいましたね。でも私にはkiinaは未練あるように歌っているように感じました。かず先生は吊り橋の揺れを心の揺れと重ねられたのでしょうか。

とねりこさんがあげて下さった写真、綺麗な所にかかってある吊り橋ですね。私は横揺れする吊り橋は苦手です。
サファイア
>実はこの中の「松山空港」が大のお気に入りで
え、とねりこさんもこの曲、大のお気に入りでしたか! 私も何度か言ってますが、(本来は演歌はそれほどではないのですが(すみません(汗)))、「松山空港」(と「ダイアモンド富士」)は、とても気に入ってます(^-^) 。
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