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氷川きよしについて ★ by とねりこ

竹久夢二展☆さくら巡礼

昨日は日比谷公園内にある千代田区立日比谷図書文化館の竹久夢二展に行って来ました。以前は都立日比谷図書館でしたが、東京都が千代田区に施設を移譲したのです。

昔、神田にあった小さな出版社が竹久夢二の遺族から作品の版権をすべて買い取り、画集を出して今に至る夢二の再評価へと繋げました。

数年前、出版社の経営者の遺族の方が所有していた夢二の作品を全て千代田区に寄贈されたのだそうです。

 

この出版社は、夢二の他にも高村光太郎の「智恵子抄」三部作を世に送り出しました。「智恵子抄」は家族経営の神田の小さな出版社から出されて、50万部のベストセラーになりました。

 

講演会でいただいたレジュメに、澤田さんというこの出版社を経営した方の言葉が紹介されていました。

「好きでない人の本を作って損をしたら目も当てられないし、売れたらもっと胸くそ悪い。好きな人の本を出して損をしてもその人に喜ばれるなら本望だ」

出版人としての心意気です。そして人の生き方としての。

これからのKiinaには「これなら本望」と思える道だけを進んでほしいと、心から願います。

 

展示会では、来場者全員にB3版の夢二の立派なポスターが配られていました。さすがは千代田区です(^_^)

 

「さくら巡礼」、一番最初に聴いた時「ショスタコービッチのジャズ組曲2番のワルツ(セカンドワルツ)に似ている?」と思いました。

何度も聴き比べたら、そんなに似ていませんでしたがσ(^_^;)、たぶんマイナーなワルツの旋律が好きだからそう思ったのでしょう。

「涙流すまい 胸(ここ)に君はいる」は、私のKiinaへの思いです。これからもずっと。

コメント一覧

とねりこ
展示会に一緒に行った友人、夢二の作品を観ながら「たまきが」「彦乃が」と、やたらと詳しいと思ったら、ジュリーが映画で夢二を演じたことがあったそうですσ(^_^;)
私の好きな鈴木清順監督の作品だったのに観逃していました。

カコさん、「恋初めし」私も大好きです💕
せり
おはようございます。竹久夢二、若いころにどこかのデパートでの夢路展に言った記憶があります。そのころはマリーローランサンも人気で良くデパートのいろんな催事に行きました。ところでとねりこさんの言われた出版人としての心意気,kiinaにも「これが本望」という生き方をしてほしいですね。そしてカコさんが言われるように結果がすべてではなく自分が納得し本望と思える歌手人生を歩んで行って欲しいです。長年頑張ってきたkiinaには肩の荷を下ろして身軽になってほしいし一ファンとしてもそんなkiinaを応援していきたいです。
サファイア
とねりこさんの「竹久夢二」についての記事を見て、私事ですが思い出したことが・・・。

私が小~中学生の時、私と同じ名字で「夢二くん」という男子がいました(親が竹久夢二のファンだったのか?真相はわからず)。 で、私には「ファーストあだ名(というのか?)」が既にあったのですが、小学生の時、その「夢二くん」が転校してきたために、友達に「セカンドあだ名」で『ゆめ』と付けられました。

で、実はここでのハンドルネームを付ける時、「サファイア」か「ゆめ」かで悩みましたが、ルビーさんという方がおられたので、何となく前者にしました。 ところが、少し経ったら、(おそらく私より先にここにいらした方で)「ゆめさん」という方が出て来られたので、「あぁ、前者にして良かった!失礼になるところだった!」と冷汗をかいたという、密かな経験があったのです。

ゆめさん、被らなくて本当に良かったです(汗)。
カコ
こんばんは!
私は絵画についてはわかりませんが、少し前のKiinaさんの作品♪恋初めしを聴いた時、何故か竹久夢路の描く女性が頭に浮かび、心打たれました。

そしてスケート界でも羽生君や真央ちゃんは競技者として素晴らしい結果を残し、今はプロとしてご自分がコスチュームや演技をプロデュースされ、生き生きと表現されていますね!

私も*とねりこさんが思われるようにKiinaさんにも、これからは結果をだすために歌うのでなく、ご自分が納得される表現(お仕事)をされ、それに結果がついてくるような人生を送って欲しいなと思います。(*^ー^)ノ♪
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