今日はNHKで紅白歌合戦の特番がありますね。
生放送でメッセージを募集しています。
テレビ70年特集 『生放送!紅白歌合戦お正月スペシャル』 | 第73回NHK紅白歌合戦
初めて見る方、懐かしい方、それぞれ取り混ぜて楽しめるのが紅白。その中でもKiinaのパフォーマンスと存在感は他を圧倒していましたね。
紅組でも白組でもない特別枠を設けてくださったプロデューサーさん、黄金の「不死鳥」でKiinaのメッセージを演出してくださったスタッフさん(Kiinaがお話ししていた若い女性スタッフさんだったのかな?)にも感謝したいです。
放送前は批判的な声や番組の存続自体を問う声も多かった今回の紅白、終わってみればそれなりに評価されたのではないでしょうか。
紅白歌合戦は、敗戦で打ちひしがれた国民に励ましと癒しを届けようと始められた、世界で最も平和な「合戦」です。
ただの歌番組ではない。多くの国民の命の犠牲と深い後悔の上に築いてきた平和な国、戦争のない国の象徴としての番組です。
民放の大型音楽番組ではその使命は負うことができません。
紅白歌合戦は平和な国の象徴です。「たかが歌番組」ですが、意味するものはとても重い。「73回」という数字は無意味に積み重ねられたものではないはず。「されど歌番組」なのです。
紅組白組で競う必要があるのかどうかという問題も含め、形態は時代に合わせて変えていくとしても、この番組は絶対になくさないでいただきたいと、NHKの一番偉い方に訴えたいです。
お正月から重い内容になってしまいましたね。
さて、izuさん。MBSラジオ「福島のぶひろの大新年会!」ですが、初恋草さんがお知らせくださったのでさっそく聴いてみました。
お正月特番で長時間放送ですが、西さんは最初の方に出てこられたあと13時15分頃から紅白歌合戦の舞台裏と今回のKiinaの様子をお話しされました。
西さんは森進一さんの付け人として紅白を何度か経験されているので、そのお話しも興味深かったです。