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氷川きよしについて ★ by とねりこ

伝説の2018年スペシャルコンサート〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬480-(2)

今日、Kiinaを語る時に誰もが頭に浮かべる2018年のスペシャルコンサートでの「限界突破×サバイバー」のパフォーマンス。

前のブログでみつこさんがコメントをしてくださったとおり、年末のスペシャルコンサートが翌年のツアーのスタートであり、それは20周年記念の始まりでもありましたから、Kiinaは並々ならぬ決意をもってこのステージにぶつけたのでしょう。

 

この年のスペシャルコンサートは、これまでのどのコンサートよりも練りに練られていていました。構成に一切の無駄がなく、洋の世界も和の世界も、演歌もポップスも絶妙にプログラミングされていて、ごく自然な流れでKiinaはその全てを歌で表現してみせてくれました。

ですので、あの「限界突破×サバイバー」のパフォーマンスの部分だけを切り取られて「あれが氷川きよし?!」と世間の人を驚かせたかのように言われますが、あの日あの現場で実際に見ていた人間としては、プログラムの流れに何の違和感もなく、クレーンでの登場に「おおッ!カッコいい!」「やれやれ!もっとやれ!!」と、少なくとも私自身は大喜びした記憶しかないのです。

私のメモには「ロックシンガーきよしくん!」と走り書きされています。

ただし、医療のお仕事に携わるKii友さんたちは一様に「ヘドバン(ヘッドバンギング)はやめて!頭の血管が切れる!」と心配してらっしゃいましたが。(実際には頚椎への影響が大きいそうですね)

 

MCの中でKiinaは「振り幅を大きくしていきたい。枠にとらわれず表現者として色んなものを表現していきたい」とお話ししていました。「これまで演歌歌手というカテゴリーに縛られて、がんじがらめになっていたのではないかと思う」とも。

2019年の20周年に向けて、さらには20周年を契機としてこの先自分はどんな歌の道を目指すのか。

Kiinaの中では、もう道筋ははっきり見えていたのでしょう。その道に今までとは違う困難が待ち受けていることも。

全てはこのスペシャルコンサートがスタートラインだったのだと思います。

このFC限定盤DVDのジャケ写にすべてが表されていますね。

コメント一覧

みつこ
>全てはこのスペシャルコンサートがスタートラインだった
今振り返ると本当にそうですね。限サバに出会えたこと、よく年が20周年だったこと、クイーンの映画がヒットしたこと、まだコロナ禍が来て居なかったこと。武道館コン、大阪城コンがファンの大歓声の中で迎えられたこともkiinaの強運を現しているように思います。
そして今、コロナ禍が峠を越し、独立の思いが叶い、kiinaが新たなスタートを切れることにわくわくしています。kiinaはどんな世界を魅せてくれるのでしょうか?8月の25周年コンサートが待ち遠しくてなりません。
izuchan
この、伝説のスペシャルコンサートが、私にとっての初のkiinaコンサートだったんですね。2018年の明治座のお芝居を観て、初めてkiinaの魅力に触れ、ファンクラブに入りました。もともと、演歌か好きだったのでファンクラブに入り、迎えたスペシャルコンサート。観客の皆さんとkiinaの一体感の凄さに驚き、新参者の私はただただ圧倒されっぱなし。でも、その中でも、違和感はなく、自然とkiinaの魅力に取り込まれ、あの限界突破のパフォーマンスも、驚きはしましたが、何故か自然と受け止める事ができました。きっと、自分が好きだった演歌というジャンルには関係なく、kiinaの人間性全てにひきこまれたのだと思います。だから、その後もひたすらkiina一筋に歩んでくることができました。この感動は、kiinaを知らないマスコミなどが、味わえない、真のkiinaの魅力です!
サファイア
上のFC限定盤DVDのジャケ写を見て思い出しました。 私はクリコン18のDVDをAmazonで買ったのですが、他のクリコンのDVDにはポスターが付いてないのに、これだけ「B2縦半ポスター」付きでした(付いてないのより数百円しか違わないので、勿論ポスター付きを買いました♪勿体なくて、いまだに壁に
貼ってません(^^;)。
なぜ18にだけついていたのか謎でしたが、もしかしたら(あくまで「もしかしたら」ですが)Amazonも、
>全てはこのスペシャルコンサートがスタートラインだったのだと思います。
という事を悟って、特別扱い(?)したのかも、と思うのは、ファンゆえの身びいきでしょうか???

余談ですが、Amazonのオーディオ類(DVD、CDなど)は、なぜその時その時の価格の変動が激しいんでしょうか(?_?)。
段々価格が下がっていくのでしたらまだわかりますが、「安い!」と思ったら、数週間?で倍以上の値段、また数週間で安くなる、なんて事もザラなのですが…。
ですから、私は目当てのDVDなどがあったら、とにかくマメに見て、「安い!」と思った時に買うようにしてます(セコいですか?(^^;)
たかゆう
あぁ正にワタクシ度肝を抜かれた側でした
氷川きよしと言えば優等生的な好青年
一億人のアイドルという認識でしたから
そりゃまあ衝撃でした‼︎

そうあれはたしか昼ごはん食べながら「アッコにおまかせ」を見ていた時でした
いきなりの映像にお箸持ったままぽっか〜ん
え?え?え〜?となって
キムタク風に言えば「ちょ待てよ」でしたものw
伝わりますでしょうか?

とにもかくにも
kiinaが壁をぶち破ってくれたおかげで私達新規はこの類まれなるアーティストを知ることができたのですね
今となっては全てが必然だったように思えます、バンドメンバーのチェンジもたぶん
藪つばき
こんにちはー。今回そして前回の記事を読んで色々と考えさせられました。
2018年のスペシャルコンサートでは、あのカッコいい「限界突破サバイバー」のパフォーマンス、世間の人は驚いたことでしょうが、私たちファンは極自然な流れのように感じそれ程の抵抗感もなくすんなりと受け入れられた感があります。それというのも、みなさんの仰られる「私たちファンは徐々に免疫をつけていたから」ということなのでしょうね。私もとねりこさんと同じで「ワァーカッコいい!」とただただ喜んでいましたから。
8月のコンサートではどんな姿を見せて下さるのか、>私の想像のはるか上を行くかもしれません<というせりさんのお言葉に、そうであって欲しいなと同じ思いを抱き、楽しみでしかありません。

遅ればせながら、前回の記事についても少しだけ書かせていただきます。
2018年のコンサートを境に、それまでの「HKピュアリバー」が「チームHK」に変わったのですね。「クビ」という言葉「タレント」という言葉、それぞれの立場でそれぞれの受け止め方はあるでしょうが、例えば首を斬る側、斬られる側で言えば、私は常に斬られる側の方にいる人間の立場で物事を考えてしまう方なので、その時納得のいかなかった数人の方たちの気持ちがよく解るような気がします。でもよくよく考えれば、先に進むためにどうしても今までの環境を変えなければならない時があるということも解ります。
どちらにしてもお互いが感謝の気持ちを忘れないでいれば、あまりもめることもなく上手く行くのではないでしょうか。kiinaさんは常に感謝の気持ちを忘れない人ですからこれからも大丈夫なのではないでしょうか。
長くなってしまいすみません~。
チャチャチャ
おはようございます。昨日は皆さんの沢山のkiina愛を頂きました。年末のスペシャルコンサートがスタートだとは思いませんでした。一年の全国ツアーの最後のコンサートだと思っていました。教えて頂き有り難うございます。ファンの皆さんとXmasを楽しむだけでなく来年への次のステップに進む大事な大事なコンサートだったのですね。15周年後20周年を目標に頑張って来られたkiinaはもっともっと先を考えられていたのですね。クリコン2018ファンクラブ限定盤DVDのジャケ写真、一人一人が主役のコンサート写真ですね。良いジャケ写真です。
せり
おはようございます。世間は急にkiinaが路線変更でロックをと度肝を抜かれたようですが私達ファンは徐々に免疫をつけてきました。2018のクリコンのクレーンkiinaもついに来たかという思いでした。当時はkiinaは演歌という中には納まり切れないポテンシャルを持っていますがこれからそれをどのように表現してゆくのだろうという思いもありました。新生kiinaの誕生には絶対に必要だった充電期間を終えての復帰発表、八月のコンサートではどんな姿を魅せて下さるかどんな構成でどんなバンドでと目の当たりにしてみなければわかりませんが、私の想像のはるか上を行くのかもしれません。
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