アルバム・オリジナル曲7曲めは「勝負の花道〜オーケストラ」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=pAi7_lO6JqY
オーケストラバージョンだけあって、ストリングスの響きが際立ちますね。
アレンジがオリジナルと大幅に変わっているだけでなくテンポも違います。オリジナルが3分59秒なのに対しオーケストラバージョンは4分59秒とゆっくりめ。
ちなみに「ビクトリー」は3分49秒と、行進曲らしくアップテンポな仕上がりになっていました。
「勝負の花道」はこの後G・H・Iと、最終的に1曲で9タイプも出されることになりました。
言い方はアレですが、CDの売り上げ枚数のためにまさに「手を変え品を変え」(笑)。
なのでメインの曲も色んなバージョンでアレンジしてみようと考えたのでしょうか。
主体であるKiinaの歌唱は変えずに、カジュアルなのやトラディショナルなのや、要は上に着る洋服で印象を変えてみたという感じですね。
編曲の伊戸先生の職人技が光ります。