アルバム収録10曲目、三橋美智也さんの「星屑の町」です。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31987.html
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/58487/
子どもの頃から、三橋さんのレパートリーの中でも何だか好きな歌でした。
でも、どんな状況を歌っているのかよく分からなくて(笑)
「分からないままでいるのもなぁ…」と、今更ながら色々検索をしてみたら、私と同様の疑問を持たれた方がやはりいたようで、作詞の東条寿三郎さんご本人から伺ったという解答がこちら↓に載っていました。
http://radioshinyabin.blog71.fc2.com/blog-entry-136.html?sp
蒸気機関車のマネですか!
そうやって、星屑の町を離れて故郷へ帰るんですね。「涙の中をたったひとりで」とありますから、都会にはあまり良い思い出がなかったんでしょうか。
でもメロディーとアレンジがとても軽快なせいか、敗北感というか悲壮感がありませんよね?
「ここでひと区切りつけて、田舎で再出発かな?それもいいよね!」
と言ってあげたくなります。
「涙の中をたったひとりで」がリフレインされていますが、この若者はきっと再出発出来る!と、後ろからそっと応援してあげたくなります。
Kiinaの歌後を聴きながら、「もしKiinaが長良のオーディションを受けるチャンスがなくて演歌を諦めていたら、こんなに心境だったのかな?」とも想像します。
でもやっぱり、機関車のように腕を振り回すというのはうまくイメージがつかめません(笑)