2021年3月に発表された「第35回日本ゴールドディスク大賞」ベスト・演歌/歌謡曲・アーティストにKIINA.が選ばれました。対象曲は「母」です。↓KIINA.のコメント付きです。
ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト|第35回日本ゴールドディスク大賞|THE GOLD DISC
なかにし先生はご生前「歌謡曲を歌い継いでいけるのは君しかいない」とKIINA.に託されたそうです。
東京ガーデンシアターでKIINA.が演歌も歌謡曲も歌ってくれたこと、きっとなかにし先生は喜んでくださっていると思います。
4月からはNHK「趣味の園芸」の中で月1回の「グリーンサムへの12ヶ月」の放送もスタートし、ますます活躍は多方面に。この番組で、本当に楽しい1年を過ごせました。
そんな中、6月8日「南風」のタイトルアルバム「南風吹けば」がリリースされました。
収録曲の「紫のタンゴ」のMVが付いた初回限定盤のAタイプと南風吹けば【Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)】 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト
通常盤のBタイプです。南風吹けば【Bタイプ】 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト
新曲だけではなく、「南風」というシングル作品のコンセプトがそうであるように、コロナ禍の閉塞状況の中で少しでも前向きな気持ちで日々を送れるようにと、既出の作品の中からそういった作品も選んで収録されていました。
1曲めはタイトル曲の「南風」、2曲めは「そこまで春が・・・」(「男の絶唱」Bタイプカップリング曲)、3曲めが「出発」(「櫻」Aタイプカップリング曲)です。
「出発」についてKIINA.は「なかにし先生、平尾昌晃先生に書いていただいたとても素敵な作品なので、アルバムにあらためて収録して沢山の方に聴いていただいて大切にしていきたい」とお話ししています。
「子供たちと手をつなぎ〜」としゃがみこんで頭を撫でるシーンで、KIINA.はいつも涙ぐんでしまいますね。
「自分の想像の中での子供が駆け寄ってきて、自分を励ましてくれるんです」
今回の東京ガーデンシアターでも…
長くなりましたので、「筑後川」は明日に。