ミニアルバム3曲目「近江の鯉太郎」です。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31740.html
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/40735/
こちらは正真正銘(笑)松井先生の詩ですね。
日本武道館での20周年コンサートでは、まるで浮世絵から抜け出てきたような水もしたたる男振りの股旅姿のKiinaの後ろに、ファーストコンサートで「近江の鯉太郎」を熱唱するきよしくんの画像が巨大スクリーンに映し出されていましたね。
曲の中で歌われている八幡堀に一度は行ってみたくて、2015年6月のびわこホールコンサートの前に近江八幡市に立ち寄りました。
朝の八幡堀には他に誰も歩いていなくて、その静けさにどこか異空間に紛れこんだ気分になったのを覚えています。
滋賀県はデビューの時からコロムビアでKiinaを担当されていた T村ディレクターの地元で、それで「近江の鯉太郎」を作ってもらったのだと、この時のMCで明かしてくれました。
それ以前のびわこホールの時に「きよしのお陰で故郷に錦を飾れた」と感謝されたとお話ししてくれましたが、2015年には確かもうコロムビアを退社されていて、Kiinaが寂しがっていました。
つい最近読んだ新聞に八幡堀の景観保存の記事が載っていて、「ああ、近江の鯉太郎だ!」と懐かしくなりました。